角川文庫 仮面の狂騒 警視庁機動捜査隊216

著者名：安井国穂【著者】

KADOKAWA（2021/06発売）

• ISBN：9784041096093

内容説明

渋谷で身元不明の若い男性の遺体が発見された。現場に急行する機動捜査隊の沢村舞子。殺された男と関わりのあった人気デリヘル嬢が捜査線上に浮かんできた――。人気ドラマシリーズがオリジナル小説で登場！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[はつばあば]

TVで放映されたらしいが「演歌と寅さんと黄門さん」だけの我が家。沢口靖子さんが主演だったとか。本を読みながら彼女の作品なら観たかったなぁと。渋谷のハロウィン・ニュースで観るだけですが、よくまぁあれほどの若い人が集まれるものだと感心してます。面を被り変身したら普段の自分とは全く違う人格が現れるのを楽しんでいるのでしょうか。武士でも警察官でも人を切ったり銃の発泡で人を殺めたら根性が据わるものでしょうか。それまでに警察官を辞退せねばならぬくらいマスコミから批判はありそうですが。近頃の悪人は目に余るものがあるのに

2022/06/15

[シンシア]

Kindle Unlimited。沢口靖子さんのドラマみたかったな。

2022/06/16

[まいさん]

ドラマシリーズ「警視庁機動捜査隊216」のオリジナル小説。ハロウィン当日、渋谷区、目黒区、世田谷区を密行する警視庁第二機動捜査隊目黒分駐所所属の沢村舞子警部補。渋谷と三宿で起きたと2つの事件は、やがてひとつに収斂して行き辿りついた真実。そして舞子達の長い一日が終わる。ドラマを面白く見ていたこともあって手に取った1冊。

2022/10/06