マンガの金字塔 砂の薔薇 9

著者名：新谷かおる【著】

グループ・ゼロ（2021/06発売）

• ISBN：9784592136699

内容説明

マリーはCAT(Counter Attack Terrorism、米国に所属する反軍半民の反テロリズム専門部隊)の凄腕女性指揮官。薔薇の形に見える傷跡から、別名「薔薇のマリー」とも呼ばれる。夫と息子をテロ活動により失った過去を持ち、テロ殲滅に命をかける。テロのある所には、世界中のどこへでも出向いて討伐する、新谷流国際アクションの決定版！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ノリピー大尉]

3年前に壊滅したはずのテロ組織「新月の悪魔」が復活した。爆破予告と共に届いた要求は、州刑務所に収監されているマーサ・エンドラの即時釈放。やがてマーサ・エンドラの正体が明らかに。---------ロシア人のジェシカが「盆も正月もない」と言っているのが、不思議でならない。

2019/05/25

[ん?]

前巻に続き、アイリーンとリンのフィーチャー度合い高め。アイリーンとデラのコンビ愛とかもいい要素なのよね。

2015/12/07

[紀沙]

またもやオカルト。アイリーンが悪いとは言えないよなぁ。リンちゃんは元暗殺者だけあって強い

2013/10/06

[佳蘋（よし）]

再読

[でりら]

黒魔術と白魔術。操られるアイリーン。いつも勝気で奔放な彼女の素顔がちょっぴり垣間見える巻。ヘルガの過去話もいいけどこちらも良い。

2011/06/12