空のグリフターズ ～一兆円の詐欺師たち～（１）

著者名：加藤元浩【著】

講談社（2021/06発売）

• ISBN：9784065231111

内容説明

『Ｑ．Ｅ．Ｄ』『Ｃ．Ｍ．Ｂ』であらゆる事件を描いてきた
ミステリー漫画の名手・加藤元浩最新作は世界を欺くクライムサスペンス！

狙うは、１兆円!!!!
父親が背負わされた借金“100億円”のカタとして、生まれ故郷・神入島を奪われ、違う土地で暮らすことになった少女・神入空。思い出の詰まった「神入島」を買い戻すためにアルバイトを続ける空は、謎の少年・秋山風月と出会う。自分の策に従えば100億円が手に入るという風月の計画に乗り、空は幼馴染みの蒼海路と共に大金を盗み出すことを決意する――!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[naolog]

「Q.E.D.」「C.M.B.」「ロケットマン」、自然科学領域とミステリーを題材に描いている方の新シリーズ。普段漫画は登録していなかったが読んだものを記録する意味でも読書メーターに書こうかなと。1巻から内容盛りだくさんで面白い。

2021/07/05

[コリエル]

一ヶ月で一兆円を稼がなければならなくなった高校生たちの、ひと夏の冒険。世界経済を終わらせかけたと噂される謎の少年・風月の目的は何なのか。作者のこういうハッタリきかせた話は好きなので先が楽しみ。

2021/06/17

[紫空流]

Q.E.D.の帯に書かれてたので知り購入。導入部分からとても詰め込まれてる感じがする、絵やノリが固めだとか、この子達高校生だよね？！怪しすぎね！？みたいなことはお約束であるw Q.E.D.やC.M.B.と違い、映画や海外ドラマのような続きものの壮大な物語が展開されていくのだろう。ロケットマンのようなわくわくする作品になることを期待(*´ω｀*)

2021/06/30

[シュレディンガー]

今後の展開に期待

2021/06/25

[leo18]

CMBに代わる新作は長編もの。テンポのいい先の気になる展開で、今後も楽しみ。

2021/06/23