内容説明
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文系向け教養数学の本『証明の探究』が、その著者、日比教授の原作コミックで登場！ 桜灘高校2年の葉子は、成績優秀な慶太が気になるが自分の気持ちにとまどう。あみだくじはどうして一人の相手にしかたどりつかないの？ 落書きを詰め込み授業の数学教師トゲバタに注意され、慶太は葉子のノートの相合傘を見てしまう。美少女・沙織は、慶太に急接近。葉子と慶太を離そうとする。葉子はあみだくじを証明しようとするが…？！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ちくわん
15
2014年12月の本。大阪大学出版会。オリジナルは「証明の探究」。これはわかる。なぜ？コミック？高校編？まさに「少女マンガ」に数学の話題プラス大学受験を添えて。私は面白かったが、まぁ、そう思える人がどれ程いるか。(数学)×(少女マンガ)=0.05×0.2=1パーセント。日本で10万人あたりか？2020年の最初の読了がこれって言うのも、またおかし。2020/01/01
空翼
2
友達から高校生の息子にプレゼント。数学の本当の面白さがわかると評判らしいです。残念ながら数学音痴の私には全くわからず。ただ過去の名入試問題の解説は興味深かったです。2014/12/23
Masami.T.
1
再読。数学好きなら楽しめると思う。テーマ的には少ないけど、思いつかない問題もあった。点と直線の距離の導出には四つの方法があるらしいが、分からない。2018/12/08
たいち
1
数学の本というより、恋愛マンガのテイストの方が強くなっている感じですが、面白く読めました。 元の、「証明の探究」も読んでみたくなりました。2015/12/17
takao
0
ふむ2017/12/02
