世界で一番早い春（５）

著者名：川端志季【著】

講談社（2021/06発売）

• ISBN：9784065236888

内容説明

大ヒット作を完結させた26歳の漫画家・晴田真帆は、10年前に亡くなった高校の先輩・雪嶋との関係に後悔を抱えたまま、部屋で足を踏み外したことをきっかけに、高校時代にタイムスリップしてしまう。繰り返されるタイムスリップと雪嶋の死――。その運命に抗うため、同級生の嵐の協力を得て真相解明に乗り出した真帆だったが、雪嶋の妹・紗香が秘密を抱えていることが発覚する。真帆は雪嶋を救い、未来へと進むことができるのか？　SNSでも超話題！少女漫画×ミステリー、異色のタイムスリップストーリーがここに完結！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[コリエル]

完結。終盤の詰め込み方があまりしっくりこなくて、途中までの方が良かったかなというのはあるけどそれでも総合的には楽しめた。まとめ方のゴチャつきは限られた尺の割には主要人物が多すぎたかなと。ゴリラ先生とか好きだったけど無くても成立したやろ感。

2025/09/02

[毎日が日曜日]

★★★　完結。

2021/06/13

[かりかりん]

最終巻で失速した感じがある

2021/10/29

[クイックラック]

ああ.......いい.......いいぞ.......俺の.......好きな.......ヤツだ.......(語彙力破壊された)

2021/06/14

[クイックラック]

再読。どうやってタイムスリップのループを止めるかの解決編。キッカケを作った犯人とその重い過去を知った上で竹を割ったようにスパーンと解決策導き出す先輩も、何があっても先輩を助けようと覚悟を決める真帆も好きだ。ゴリラ先生とかの話も前に読んでたはずなのにキレイに忘れてたなあ。過去にツイッターで見かけて衝動買いしたけど再読したくなるほど面白い。これからもちょくちょく読み返そう。

2025/08/16