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内容説明
田舎町のスーパーで働く「深愛(みあ)」は、パート先の店長と不倫関係にあった。何のとりえもない自分に優しくしてくれる店長が大好きな深愛。しかし突然、別れを告げられる。理由は妻の鬱。家族の為に使う時間が必要で関係を続けられないという店長の言葉は耳に入らず、深愛が導き出した答えは、「私はやっぱり、店長と幸せになりたい」。その想いが一つの家庭を泥濘へと引きずり込む――。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ミカママ
383
【KU】今期のドラマを観て。いかにもドロドロなタイトルがいい。絵柄もヘタウマぽくて。主人公はハタチそこそこ、じゅうぶん可愛いのに毒親に貶され続けて育った女の子、よってゼロ自己肯定力(わたしの嫌いなタイプ)どう見てもパッとしない店長さんに優しくされて、ズブズブと(文字通り)泥濘にハマっていくサマが物哀しい。ドラマは原作まんま、脚本家さん、ほとんど頭使ってないんじゃ…。無料で読めるとこまで読んでみよう、もちろんドラマも。2023/11/10
空のかなた
20
ぬかるみ、とは泥濘という漢字になるのか。主人公深愛は、父親からはお前は不出来だと毎日殴られ、せめて人の役に立てと呪詛のように言われ続け、母親からは子どもがあなたの顔に似たらかわいそうでしょ、かわいくない子どもなんて大嫌いと顔を背けられる。深愛は不倫だとしても、相手に必要とされる事で幸せを感じ、現実から目を背ける。腐食していく感覚。尾崎ちふゆという女子高生も、幼馴染を自分のものにするために、相手の迷惑を感じ取るアンテナが壊れてる、世界が斜めにズレていく。不可解な真っ直ぐさを持つ女性達が、何かを映す鏡のよう。2022/12/21
チサエ
9
KindleUnlimitedにて。ドラマ見てたので読んでみました(ドラマ最終回すごかったね)。雑な雰囲気の絵柄が功を奏してか、登場人物たちの闇や痛みが浮き彫りにされているように見え、読んでいてヒリヒリしました。なかなかの泥濘具合い、おもしろかったです。2023/12/17
s63
6
登場人物みんな闇抱えててどろどろ具合がおもしろい〜 店長は他にも不倫相手がいると考察。2023/12/23
真夢
6
この前、別のマンガを大人買いしたものの、絵が苦手で購入を後悔したとこなのにね。試し読みもせず4巻まで一気買いしちゃいましたわ。普通のペンで描いたみたいな簡単な絵…。ストーリーは、みんなが感情の起伏激しすぎて、疲れた。2023/01/08
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