おいらはコンブ林にすむプカプカといいます

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おいらはコンブ林にすむプカプカといいます

  • 著者名:岩佐めぐみ/高畠純
  • 価格 ¥990(本体¥900)
  • 偕成社(2021/06発売)
  • ポイント 9pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784035011002

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内容説明

手紙を介して繰り広げられるクジラ海のシリーズ4作目。クジラ海あたりに怪しいヤツがうろついているといううわさが!ラッコのプカプカ大活躍?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

喪中の雨巫女。

13
《私-図書館》プカプカの元にカメ次郎がきた。噂は、あまり信用しない方がいいなあ。2021/09/25

tera。

7
コンブ林に住むラッコの『プカプカ』と、一匹で旅を続けるウミガメの『カメ次郎』が今回の主役。ザラシー配達員に手紙を託し返事を待ちわびるプカプカにお客さんが。近くの海では泥棒が出るという噂が流れ…。くーぼーが自分やミセス・クジラやクジラ先生の大切な物を思い浮かべ、それらが誰かに盗まれる心配のない形のない物である事を話すシーンが好きでした。噂の泥棒の正体が最後に明らかになります。2013/08/03

遠い日

6
シリーズ4。プカプカの気風のよさと、その実ちらちら見える小心者の誠実さのギャップがいい。カメ次郎のまじめさと人を信じる心の熱さ、光っています。メールやラインではなく、紙とインクで手紙を書きたくなります。2019/09/15

まる

5
かわいいお話! よみながらにんまりしちゃいます。 2021/11/06

くすみ

5
怪盗騒ぎで不穏な空気が流れる今作。カメ次郎もなかなか個性的で見栄をはるプカプカとのやり取りがいい。くーぼーとミセスクジラ岬の大切なもののやり取りがよかった。展開がわかっていても誤解が溶けたときはほっと。ラストの手紙は吹き出してしまった。それにしてもザラシーくんはくだけすぎである。【5歳1ヶ月/】2020/01/03

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