内容説明
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妖怪たちの陰謀うずまく安房の国を救うため、8つの不思議な玉の絆で結ばれた八人の兄弟たちは、いま、最後の決戦のときを迎える――里見八犬伝ここに完結。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まるりー
7
(上)読了後、ちょっと間をおいたので、、、正直、この犬士は(上)でどんな登場をしたのか?敵役もどういういわれのお方?と不明なまま読み進めてしまいました。地元にある庚申山も登場(行ったことないけど)。最後の決戦は、あっという間だったかな?楽しく読むことはできました。他の作家さんや本家本元も読んでみたいです。2016/09/18
Kanji_Jiten
1
もう感動だ 8人集まったら玉が帆脳に変わるというのが凄い。 最後の決戦もめちゃくちゃ凄かったし 2014/07/31
辺野錠
0
オリジナルの要素がいっぱい。個人的に浜路や角太郎嫁が死ななかったり八犬士が最後に結婚しないのはちょっと違和感。子供向けだから仕方ないね。2009/11/27
たくりん
0
里見八犬伝のお話をとてもライトに楽しめました。恐らく大本の話とはだいぶ変わってるんだろうけど、流れを楽しむには充分じゃないかな?2015/11/18
巽
0
前半の毛野と小文吾のコンビがよかった。後半は、道節が動きまわっている一方で、出番があまりない犬士もいて、少し残念。気になっても原作は長すぎて手を出しにくかったので、サラッと里見八犬伝の雰囲気を感じることができてよかったです。2014/09/28