内容説明
「ぐうたら農法」とは、農学博士の西村和雄先生が発案した、畑の草を活かした新発想の野菜づくり。除草はせずに耕す作業も最小限のため、ぐうたらな人でも長くラクに野菜づくりが楽しめる。定番から珍品種まで、42種類の野菜の育て方を掲載。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
さっちも
15
農業はうまくいかないけど面白い。この本にある通りイネ科とマメ科はなんだかんだと肥料も与えず、除草もそれほどせず、何もせずとも良く育つ。イネ科とマメ科はチッソ固定細菌を増やして土壌が農作物を育てやすい土地に変化してくれるし、根は畑を耕しフカフカの団粒構造へ変えてくれる。自然農をするには狂ったようにマメ科、イネ科を育て土地改良するのが近道のようだ。黒豆も小豆も多くは鳥に食われて芽が育たなかった。今年残されたラストチャンスはそら豆を沢山植える事。プランターにそろそろ種まきをする。2022/10/05