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内容説明
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冬になると顔を出す“つらら”。つららは、各地にいろんな呼び方があったり、ちょっとおかしな形のものがあったりと、じつは個性的なものです。そんなつららの生まれ方や、育つ過程などを、美しい写真とともに紹介します。巻末には冷蔵庫でつららが作れる実験の紹介ページと、各地で異なるつららの呼び方を紹介する名前地図を収録しています。冬の寒い日がちょっと楽しみになる、科学写真絵本です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mug
36
同じつららはひとつもない。それは できる所、水の動き、寒さの加減がみんな違うから。☺心に響いた一文2020/03/09
ヒラP@ehon.gohon
21
つららにもいろんな形があるのだと、しみじみと見いってしまいました。 自然が作り出す世界の微妙さと不思議さを切り取る細島さんの手腕にも感動しています。 前に「しもばしら」に感動しましたが、最近近場で見かけなくなったことが残念です。2020/02/04
頼ちゃん
11
つららにも色々な種類がある。巨大なものにはびっくり。そして呼び名もいろいろある。私の住んでいる地域では「アメンボオ」になっているが、知らなかった。年配の方に聞いてみよう。2020/07/20
陽子
11
新刊です。とーっても素敵な写真集。(絵本なんだけど) 「つらら」の写真を撮るためにどれだけ歩いたのかなあ、時間をかけたんだろう。それより、何よりこんな風に自然を見つめて追いかけた細島さん(写真)と、伊地知さん(文章)に感服した。つららは垂氷(たるひ)、金氷(かねこおり)など色々な呼び名を持っている。「おなじ つららは、ひとつも ない。それは できる ところ、みずの うごき、かげんが みんな ちがうから」‥本当だ。「見つけたつららに自分だけの名前をつけたら、楽しい気持ちになる」素敵な発想だ。こんな本初めて。2019/02/19
紅生姜
9
つららの美しさを子どもの頃から知っている。夜中ものすごく冷え込んだ明け方、外を見ると朝日に照らされるつららがきらきらしていて、折って食べたいと思った。水は、凍っても、蒸発しても、雨になって降っても、どれも美しい。水は地球の源、命の源だ。2019/01/05
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