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内容説明
「やせたいけど、糖質制限やハードな運動をする自信はない」
「内臓脂肪を落として、身軽になりたい」……
筆者は普段、肥満・ダイエット外来の医師として日々いろんな方の相談に乗っていますが、近年、このように言われる方がとても多くなっています。
それらの方々に向けて、問題の解決方法を紹介したのが本書です。
ダイエット法として世間で流行しているのは糖質制限ですが、本書では糖質制限はおすすしていません。食べたい気持ちを我慢せずに食事をしっかりとり、そのうえでかんたんな運動をすることで、健康を維持しつつ内臓脂肪を落とすことを目指します。
1章では、人が太ってしまう原因「太らせホルモン」の正体が分かります。
2章では、内臓脂肪がつかない食事のしかたを詳しく見ます。
そして3章では、「股関節ウォーキング」などのかんたんな運動を紹介します。
時間帯や体の動かし方を工夫すれば、ハードな運動は不要です(むしろ本書ではハードな運動はおすすめしていません)。
医学的根拠に基づいて内臓脂肪を落とすことができれば、「健康」にも直結します。
ある程度の年齢になると、なによりも健康が重要になってきます。無理をして体力を落とすことなく、健康なまま内臓を脂肪を落としましょう。
コロナ太りもこれで解決です!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
MILKy
8
2021.内臓脂肪回りについて網羅してあり、うまく纏めてある本。低血糖についても。中性脂肪が高いので(食後が)手に取る。脂質以上に糖質の摂取には改めて気を付けないとと思わされる。甘いものをたくさん食べていると、飽和脂肪酸が作られ、糖と脂質が揃ってしまう😨一方、腎機能の低下具合によっては糖質制限は仇となる。低血糖だ〰️と空腹時に糖ばかりの摂取をしないー太らせホルモンスパイク。食事の回数の多さ<一度の食事量が影響。低血糖は必ずしも糖不足ではない、寧ろ多くてなることも多々ー反応性低血糖。2025/08/25
シュウヘイ
0
特別目新しい内容はなかった 基本的なことが書かれている2022/01/05
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