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内容説明
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ドラえもんを読んで、極小の世界を知ろう!
「ドラえもん科学ワールド」シリーズは、まんが・ドラえもんを読みながら、最新科学を学べる学習書です。
望遠鏡が発明されて、宇宙のようすがわかってきたのと同様に、顕微鏡が発明されてから、肉眼では見えない小さな世界のことが研究されてきました。現在では宇宙と同様、レンズを通して見る限界よりもさらに小さな世界の研究が進んでいます。 生物は微生物に始まり、DNAの世界まで、さらにもっと小さな分子、原子、元素、素粒子というところまでさかのぼります。
原子の大きさは想像しにくいのですが、地球の大きさとピンポン玉の大きさを比べると、ピンポン玉と原子の大きさは同じ比率のもの、ということでどれだけ小さなものか想像できます。
さらにはるかに小さい素粒子を研究するために、数kmもの大きさの「加速器」という設備を使用していることなど、極小の世界の研究は、実は宇宙誕生の秘密まで解き明かせるという、現在の科学の最先端まで話が及びます。
微生物や花粉を顕微鏡で見ると、とても不思議な世界が広がっていますが、さらに小さな世界まで、不思議に満ちていることを知ることができる1冊です。
※この作品はカラーが含まれます。
(底本 2014年12月発行作品)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Rubik's
117
★★★★☆ のび太は意外と勇敢なんだな…2019/08/29
有理数
13
「ミクロの世界」をテーマに、テーマに近い藤子・F・不二雄の「ドラえもん」の短編と、テーマに関する様々な科学トピックが交互に収録された本。単純にドラえもんの短編は面白く、科学トピックも勉強になる(かなり難しいところもあるが)。ドラえもんの短編のチョイスも、例えば「ミクロの世界」なら、小さくなって身体に入ったり、宇宙へ行ったり、あるいはどら焼きが増殖したり……と、完璧に科学でなくても、科学に通じるものが選ばれている。生物学だけでない様々な「ミクロ」を感じられる一冊。2020/07/08
hoguru
5
息子8歳1人読み2019/09/09
2時ママ
3
長女8歳 独り読み。2017/02/13
二条ママ
3
5歳9ヶ月。娘がチョイスして購入。独り読み。2016/12/31