MFコミックス フラッパーシリーズ 千年狐 五 ～干宝「捜神記」より～

著者名：張六郎【著者】

KADOKAWA（2021/05発売）

• ISBN：9784046804181

内容説明

古代中国、千年を生きる狐・廣天は人間の姿で人々、あやかし達と出会う。
冥府にて旧知の妖狐・阿紫との対話を終え、廣天は燕昭王の墓陵に戻り平和な時を過ごしていた。
だが、その穏やかな日々も長くは続かず…?
待望のコミックス第5巻!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[Nyah]

廣天が棲家にしていた燕昭王の墓陵に改修工事が入ることになり、旅に出る事にする。廣天、医者、宋定伯、神木で彷徨った先に商荘が道士を集めて術を見たいと。優勝者には賞金と山を贈ると聞いて参加する事にする。敵を1人ずつ陥落させていく。

2022/06/27

[りらこ]

この淡々とした、そして爆発的なギャグ。この世界観でギャグ満載。すごい好き。狐の時と妖艶な人の時の落差がたまらん。神木が少し伸びた？卦の名人、神木のことは腹話術かと思ったあたりが不思議。道術合戦だなんてよくもまぁ。でも不思議な奥様の存在も気になる。次巻が早く読みたい。

2021/06/06

[らざあし]

めっちゃ第一部キレイに終わって道術バトロワ編始まったけどテンポが良すぎる。良すぎてサクサクだよぉ。心は大丈夫？は耐えたのに追撃がきて耐えきれず吹き出してしまった。この元ネタでこのテンポとギャグ量っておかしいだろ！

2021/05/28

[コリエル]

新章突入。今回は平和だわ～新キャラの爽やか大商人に謎の身長2m50cmぐらいの奥さんがいるけど後は大体和やかな雰囲気。

2021/05/22

[にゃお]

ドラマのTRICKが頭に浮かびました。作中のノリは軽いけど、古代中国の伝奇や易をわかりやすく噛み砕ける作者さんの力量がスゴイなと思います。

2021/05/23