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内容説明
ピアノファン、ショパンファン待望の1冊! 「エチュード」「バラード」「マズルカ」「ポロネーズ」・・・。世界最高峰、ロシアピアニズムの伝統を引き継ぐ女性ピアニストが、ショパン代表的な名曲を平易に解説。プロにしかわからないユニークな視点が満載、この本を読めば音楽鑑賞の楽しみが倍増すること間違いなし。アマチュアピアニストへのヒントも一杯。全てのクラシック、ピアノ音楽ファンにお勧めです!
著者は、作曲家は基本的に演奏家に親切だといいます。こうしてほしいということは、楽譜の何気ない指示にすべて書き込まれているからです。
プロの見方を知ることで、ピアノを弾く人にはもちろんのこと、ただ聴くのが好きなだけの人も、音楽鑑賞の楽しみがよりいっそう深まること間違いなしの1冊です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
バトルランナ-
8
来月、ポーランドへ行くので図書館で借りて読んでみました。こりゃ、買おう。文書からメロディとリズムを感じる。アップルミュージックが大活躍。ロシアでショパンが人気なのは意外。ポーランドってロシア憎んでいるイメージだから。推薦のディヌリパッディはグールドのバッハっぽくて好き❤️4.6点。2026/04/12
赤白黒
5
ピアノに親しむ者なら誰もが憧れるであろう作曲家、ショパン。本書は在日ロシア人の現役ピアニストがショパンの有名な曲について曲種ごとに解説を行うものだが、平易かつ柔らか、時に熱っぽい(宛らショパンの楽曲のような!)豊かな日本語表現がとてもよい。演奏家の音への拘り、作曲家の内面にまで入り込んで楽曲を解釈しようとする姿勢がよく分かる。曲のイメージが広がり、鑑賞の指針を与えてくれるので、ピアノ経験者は元より、未経験の方にもお勧め。「お勧めの演奏」も載っているので、今度は聴きながら読み返してみようと思う。2025/06/26
takakomama
4
現役ピアニストがショパンの名曲を解説。ショパンは、私の大好きな作曲家のひとりです。お勧めの演奏をCDやユーチューブ、ナクソス・ミュージック・ライブラリーで聴きながら読みました。楽譜も掲載されているので、解説がよくわかります。著者の演奏会に行ったことがあります。音色や表現が豊かで、とても良かったです。2021/09/21
NyanNyanShinji
2
ピアノ奏者としてピアノを知り尽くした作曲家ショパン。彼のピアノ作品をロシアのピアニスト,メジューエワがピアニストの観点から語る。ソナタ、スケルツォ,夜想曲など全てのジャンルを網羅しつつもそれぞれのジャンルに2、3曲を絞り込み、ふんだんに譜例を交えてその曲の特徴をしゃぶり尽くす。繰り返しでスラーやペダリングの差異まで濃厚に示し,何故にその違いが出るのかを彼女なりに解釈。ショパンへの愛が全編に染み渡る力作だった。2024/01/04
ぎ
1
とてもおもしろかった。本読みながら音楽聴くことにあまり抵抗なかったので、著書の中で出てくる曲を聴きながら読んだ。専門用語は一切わからないが、そこは理解しようとせずに読んだのも楽しめたひとつの理由かもしれない。曲の種類を知らなかったので、別れの曲がエチュード(練習曲)に分類されていることすら知らなかった。そうか練習曲なのかこれは… 孤独で繊細で人前に出ることを嫌がり、評価ではなく理解されたがった…というショパン本人のエピソードもとても魅力的で「そうか。だから私はショパンが好きなんだ」と納得してしまった2026/01/24




