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内容説明
【かつての婚約者との再会。後宮では正妃の侍女が懐妊!?】
南部への視察中も、第二妃ベルタは夫である国王ハロルドと打ち解けぬまま。しかし故郷の街で、かつての結婚相手候補だったオラシオと再会したことが思わぬ波紋を…? そして後宮では、侍女が王の子供を妊娠したとの報が――!!
(C)Himawari Nishino 2020 Licensed by KADOKAWA CORPORATION (C)2021 Aya Tanaka
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
るぴん
38
原作1巻の終わりまで。軽いタイトルに釣られて読むと、意外にシリアスな内容に驚くんじゃないだろうか。原作が骨太なので、王宮内や王都と南部の政治的駆け引きが多めで読み応えがあった。正妃マルグリットが悲しいなぁ。ベルタとは正反対の王妃。今更生き方を変えることはできないのが切ない。漫画はこれで終わり。徐々に心を通わせて夫婦に、そして戦友になっていく陛下とベルタの様子を漫画でも読みたかったなぁ。2021/05/12
exsoy
31
完結。原作1巻分でまだ続いているらしいけど、きれいに終わった。公器としての王と王妃の関係から進むのも遠くなさそう。2022/01/08
さゆき
22
故郷に帰りたかったベルタがハロルドと共に歩んでいけそうで良かったです。二人ならいい国が作れそうです。ただ、マルグリットとハロルドは、元は想い合い、長い時を二人で紡いできたのに、結局世継ぎが産まれなければ妻としての価値はなく、その為に起きた悲劇。マルグリットのことを罪人と言い切ることは複雑な悲しい気持ちになります。だからこそベルタの心も揺れたわけで…。ひたすらシリアスなお話でした。物語は完結しても、原作はまだこの先があるのですね。2021/10/14
pincle
7
あっさり完結。続きは原作を読んでねってことらしい。2021/09/09
shushu
6
(後追い記録)2巻で終わりとは残念だが、ストーリーとしてはある種完結しているのは確か。 庶子である国王を自分が世継ぎを生むことで、浄化させるという王妃の発想自体が王妃自身を追いつめていき、輿入れすることで役割を果たしたという引いたスタンスがヒロインを支えたというところがなかなかシビアというか。 一夫一妻で正妃が生んだ嫡子が後を継ぐというのは出来るようで出来ないことだよなー。日本の天皇だって、昭和~令和は一夫一妻制で正妃が母親だが、大正天皇も明治天皇も側室だったはず。2021/12/11
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