内容説明
医師や医療機関とのかかわり方について、自身の経験を基に具体例を用いて解説。実務の前提として最も重要なことは、医療現場や医師を理解することであることをわかりやすく説いている。これをふまえて、医療事故対応や労務問題等での実務についてもケーススタディ等を用いて解説。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Ohe Hiroyuki
2
本書は、医師と弁護士とで作り上げられた、医療機関に関する法務の概説書である▼「弁護士のための」と書かれているとおり、法務に関してはやや専門的であるものの、医療についてはむしろ懇切丁寧に書かれており、一般の方々でも読みやすい。▼編著者は、医師を務めた後、弁護士資格を取った方であり、医療機関における法務について、「医療安全」を実現するための重要なツールであると考えている。▼実務書でありながら、著者の理念が熱く書かれており、心も動かされる一冊である。一読をお勧めしたい。2020/04/04
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