武士の世の中へ - ～平安時代末・鎌倉時代～

著者名：大石学/野村朋弘/清瀬のどか/榎本事務所

学研（2021/04発売）

• ISBN：9784052052866

内容説明

※電子版には、DVDは付属しておりません。まんがで歴史の大きな流れをつかみ、深く理解することができる歴史学習まんが。武士が誕生した平安時代末期の平氏の隆盛、武士が政権を担う鎌倉幕府の誕生と、世の中のようすなどを描く。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[Aya Murakami]

図書館本 平清盛篇では清盛＝白河上皇の子説をベースにストーリーが進む。へええ…、そういう説もあるのですね。何か書籍でもでているのか気になります。

2021/04/14

[かんらんしゃ🎡]

まさかと思ったけど、読メにはこういうのまでレビューが置いてあるんだ。大河ドラマ見ながらもう少し周辺知識を得たいと思い、といって小難しいものでは戦線離脱・敵前逃亡・敗残の兵となるのでマンガ版を。まあこれでも猜疑心や裏切りやで人の関係はかなり複雑で掴みきれない。この時代は武士の事情に天皇家の事情もあって、昨日の敵は今日の友、今日の友は明日の敵、権力を握るために入り乱れての乱ばかり。思えばこの辺りから日本史が嫌になったかも。

2022/03/16

[りんご]

これも図書館本。日本史も世界史も全然興味なかったので、複数冊読んで、似たエピソードが出てくると「あ、これは重要な事柄なのかな？」って新鮮な気持ちで理解します。ネタバレですが、登場人物はみんな死ぬ！！ほげー！

2022/03/03