グロースマーケティング

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グロースマーケティング

  • ISBN:9784295405245

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内容説明

アメリカの最先端企業はグロースのために何をしているのか? 

日本企業のマーケティングにおける一番の課題は、「顧客との関係性の構築」という視点です。
日本企業が新規顧客獲得を重視するケースが多い一方で、アメリカ企業は「カスタマーライフサイクル」における顧客のステータスを「行動ベース」でしっかり押さえ、新規獲得した顧客を定着させ、さらにロイヤルユーザーへと進化させることを重視しています。
本書は、日本企業のマーケティングにおける課題を解決するための手法として、グロースマーケティングを提唱しています。グロースマーケティングは、DX時代において世界で勝つための企業・事業・製品・サービスの持続的成長にフォーカスした活動です。

・プロダクトを成長させるために、何から取り組めばよいかわからない
・デジタルマーケティングの成果が出なくて悩んでいる
・休眠ユーザーを掘り起こしたい。解約を止めたい
・データはたくさんあるが社内に散在しており、どこから手をつければいいかわからない
・マーケティング施策実行の根拠や成果について、瞬間の効果だけでなく、LTVやロイヤルティ向上に寄与したかを計測したい
・もっとユーザーが起こした行動データを即座に見たい、知りたい
・「 DX」「デジタルシフト」と経営層からいわれるが、何からやればいいかわからない

このような悩みを抱える企業にとって、グロースマーケティングが解決になると考えています。

【目次】
第1章 グロースマーケティングとは何か? 
第2章 マーケティングの潮流をつかむ
第3章 グロースマーケティングの3つの軸
第4章 データ活用の肝 タクソノミー設計
第5章 最先端のマーケティングの今
第6章 実践企業に学ぶグロースマーケティング
第7章 実践!グロースマーケティングの進め方

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

K

1
データドリブンに関連して読む。グロースマーケティングとという言葉が一般化したか謎だが、今のビジネスにおいて顧客行動は最重要であり、それをどう収集、利用するかが極めて簡潔に書かれている。理論的かつ実践的。そしてこのレベルができていない会社は淘汰されていくだろうと確信させられる。プロダクトアウトからプロダクトグロースという変化をとらえているか、そのための顧客行動の理解はできているか、顧客体験向上の施策を高速で回しているか、マクロからミクロまで一貫した思想をもって取り組んでいることが大事。2023/09/13

みやこ

1
事例もたくさん載っていて図も豊富なのですが、初心者向けではないです。ある程度マーケティングの知識のある人向けかと。2022/02/25

髙橋めんべい

1
★★★☆☆ グロースマーケティングとグロースハックの違いをちゃんと理解してなかった今の私にはちょうど良い面白さだった。概要や理解しておくべき構造、フレームなどがあり、今まで読んだいわゆるマーケ本とは全然違った。LTV重視の考えでクライアントに対しての利益を積み上げていってロイヤリティを上げていく事は意識的にできていないので反省。顧客行動とLTVについての話は専用病院検索をユーザーから見た時とクライアントから見た時とでそれぞれ参考になるのではと思った。 2022/01/26

Hiroyuki Oshiyama

0
グロースに関する数少ない実践書。具体にはそこまで踏み込まれていないが、概要や要素を理解するにはよくまとまっている。ただ、比較的ツールが限定した範囲で記述されたりしている点は読むときに留意かと。 snowflake、amplitude2023/04/19

テテテムソン

0
マーケティング専門の方向け2023/01/27

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