内容説明
青の絵が発する光につつまれて、見知らぬ地についたルナ。そこで出会った少年の姿かたちは、エルゼァールそのものだった! 深まるエルゼァールの謎。ルナをつけ狙うギディオンの陰謀。どうしようもなくエルゼァールに惹かれていくルナ。そして、ルナの父親である黒太子の正体は――。胸いっぱいのときめきとドキドキを贈るロマンチック・ホラー第2巻!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
退院した雨巫女。
8
《私‐図書館》人間とモンスターの恋愛は、大変。自分の親が、歳をとらないのは複雑かも!2012/10/05
シュウ
6
明かされていく謎と真実にびっくり。最後の展開は微笑ましくもあって、またルナ達のその後の物語が読めれる日が来るといいな。2017/01/07
kanakokamodamon
3
エルゼァールの過去、ルナの秘密。そして、ヴァンパイアについて……。さまざまな謎が明らかになるドキドキの展開。「まさか!」と「ウソー!」の連続でした。思いがけないラストに、これからのルナたちがますます気になります(考えただけで、胸きゅん!)。 ぜひぜひ、続きを読みたい物語。椎名咲月さんのイラストも、ストーリーにぴったりで素敵でした。2012/09/05
珂南
1
こうきたか、という感じに謎が明かされる続巻。時空を超えてのロマンスあり、国を越えての冒険あり、ですが、ハーフムーン・スクールに通っているのは見た目が高校生なだけで、実際は相当な年齢の方も多いようだと思わずにはいられなくて僕は…(゜-゜)2013/04/06