角川コミックス・エース 転生ごときで逃げられるとでも、兄さん？ （１）

著者名：ユリシロ【漫画】/紙城境介【原作】/木鈴カケル【キャラクター原案】

KADOKAWA（2021/04発売）

• ISBN：9784041112069

内容説明

妹に監禁されていた兄は、逃げ出した矢先に死んで異世界に転生！
悪魔のごとき妹から解放されたと思っていたが、妹も同じ世界に転生してきて…!?
「小説家になろう！」から誕生した超話題作、待望のコミカライズ!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[しまふくろう]

小説版を読んで購入。絵は可愛らしくて良かった。いや可愛くない事態になってからが本番なんだけど。　物語は小説版の前半とだいたい同じ。妹を一度撃退して家庭教師がつく所まで。兄の話を聞くまで震え上がるような犯罪者を完全スルーしてたのは、妹の擬態が凄いのか女神の管理がザル過ぎたのかどっちなんだろう。　続きが楽しみ。

2021/05/05

[exsoy]

ヤンデレ妹に死んでも愛される。下手なホラーより怖い。後半普通のなろう系になるのかと思いきや。

2022/10/20

[Ray Mat]

萌え系のラブコメみたいなタイトルですがミスリードであり冒頭ですぐバレます。 主人公はとある問題を解決する事になりますが、問題発覚前後の落差や、解決過程の圧迫感と解決時の解放感、そしてその後の疑心暗鬼。作者に上手に誘導されてるなぁと感じました。

2021/04/26

[ひいろ]

表紙からは考えられないド直球のホラーで笑っちゃった

2024/01/11

[RoughMagician]

タイトルの秀逸さが気になって購入。期待以上の病み具合にワクワクした。もはやホラーの域。主人公が新しく築いている人との関係性が、どんな壊され方をするのだろうという、嫌な期待までしてしまう、妹のエグいパーソナリティが良い。

2022/12/16