祥伝社文庫<br> 悪女刑事 東京崩壊

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祥伝社文庫
悪女刑事 東京崩壊

  • 著者名:沢里裕二
  • 価格 ¥847(本体¥770)
  • 祥伝社(2021/04発売)
  • GWに本を読もう!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~5/6)
  • ポイント 210pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784396346515

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内容説明

新型コロナで静まり返った首都――旧築地市場の死体、100ドル札の謎、そして暴動勃発。「夜の街」が炎上した!
追い詰められた者たちが、牙をむいたのか!?

新型コロナが蔓延し、緊急事態宣言が出された東京で、不穏な事件が続出、六本木でキャバクラが爆破され、新宿や渋谷では略奪が起きた。
警視庁組織犯罪対策部の黒須路子は、組織の仕業とみて、黒須機関の面々を深索に放つ。だが、疑わしき独立系暴力団の背後に謎の諜報組織が浮上、市中の暴動の危機が迫る中、新たな事件が……。
何ものにも縛られないスーパー女刑事が日本の危機を救う!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Thinline

2
内容が頭に入ってこないので流し読み。2022/11/23

みやしん

0
初期コロナ禍ド直撃。ヤクザと手を組み流血暴動にも感染対策にも積極的参加。乱闘直前にヤクザがマスクを正したりリモートで恐喝したりとギャグのエッジが効いている。作者もそのあたりは開き直ったのか、社会風刺的な前半に反し後半は感染対策とはなんぞや状態だった。文字媒体は感情面と行動描写に配慮すれば補正が容易。事件のあらましは大雑把だが、コロナ禍での抑圧された空気の行き場所の最悪の予想は恐ろしかった。作者をセルフパロした作家が出てきたが、再登場願う。2023/12/16

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