新潮文庫nex<br> 死神と弟子とかなり残念な小説家。(新潮文庫nex)

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紙書籍版価格 ¥693
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新潮文庫nex
死神と弟子とかなり残念な小説家。(新潮文庫nex)

  • 著者名:榎田ユウリ【著】
  • 価格 ¥693(本体¥630)
  • 新潮社(2021/04発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784101802169

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内容説明

少年は、突然現れた黒ずくめの死神から、何故か見習いに採用された。ナナと名付けられ、「あの世」へ向かう契約書にサインをもらうため、死者(クライアント)の許へ――家族を待つ元音楽教師の老女や、バレリーナを夢見てレッスンに励む13歳の少女に胸打たれる。だが、過去の栄光に縋る中年小説家にはさすがに呆れ……。死を前にしても希望を抱く彼らに接したナナは、死神の任務を全うできるのか。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

papako

67
死神シリーズ続けて。これも楽しめた!余見に弟子ができた。昭和のつっぱりヤンキー、ナナ。たんらんどかんからセーラー服に着替えて見習い死神に。おばあちゃん、女子中学生、そして小説家。まさかそんな結末になるとは。だんだん変化球が楽しくなってきました。しかしバレリーナの女子中学生は素敵でしたね。金平糖になれてよかった。あれはナナが悪いのか?天童に助けられて本当によかった。2冊楽しめたのは、ハッピーエンドだったからだな。2021/11/13

本詠み人

63
生前のことを全く覚えていない少年が余見の弟子 死神見習いになる第4弾。ナナと名付けられた少年は、大したレクチャーも無いままOJTへ。最終話でナナの過去から驚愕の展開に「いやはや本当に、人間の『思い込む力』ってすごいですね!(中略)人間の脳の改竄力たるや。受け入れられないことは都合よく編纂し、認めたくないことは見なかったことにしてしまう」今回もブラックなマシンガントークを楽しませていただきました(笑)2021/11/17

kei302

60
昭和ヤンキーが女子高生制服姿で死神見習い。 任されたクライアントは三人とも自分の死を素直に受け止める物わかりのよさ。シリーズ第4弾、最高です。ちょっと方向を見失い、迷走気味/スマン/の死神シリーズ、 起死回生(生き返ったら死神的にあかんやろ)榎田先生。面白かった、心に沁みた。死神の余見が弟子をとる。新キャラ投入、そうだよねぇ、余見には、伸びしろがないから死神見習いナナの登場致し方なし。 なのですが、ラストの仕掛けが泣けます。 ぎゅっときて、ぐぐっと連れて行かれました。次はいつ出るかな~。 2021/05/01

ゆきちん

32
シリーズ第4弾は、死神余見に昭和のツッパリ少年が女装制服姿で弟子入り。名前は名無しのナナ。研修期間で、老人ホームの元音楽教室。成功!バレリーナの少女。失敗。天使の力を借りる。この話は泣けるかも。そして残念な小説家の元へ。その小説家が…まさに衝撃のラストで面白かった〜!とても良くできたお話だった。2021/05/31

kira

28
クセのつよい美麗死神、余見のシリーズ新作。弟子として新キャラ登場。お仕事対象は認知症のおばあさん、バレエ少女、売れない小説家というバラエティに富んだ3本。やられたわ3本め…バレエ少女のはザ・榎田先生って感じで半ば安心して天堂さん登場を待てたし小説家のもザ・榎田(以下略)って感じでメンタル抉り展開に備えて読んでたけど最後のあれは設定上可能なのか…?契約書の意味ー!って思うのは思うが。そうしちゃいましょうって思えるくらいナナは良い子で、奴はそうなって然るべきゲスだったんだよということでいいかしら。2021/05/02

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