ハヤカワ文庫JA<br> 歓喜の歌 博物館惑星Ⅲ

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紙書籍版価格 ¥990
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ハヤカワ文庫JA
歓喜の歌 博物館惑星Ⅲ

  • 著者名:菅浩江【著】
  • 価格 ¥990(本体¥900)
  • 早川書房(2021/04発売)
  • ポイント 9pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784150314835

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内容説明

地球の衛星軌道上に浮かぶ巨大博物館〈アフロディーテ〉は、創立50周年を迎えようとしていた。新人自警団員の兵藤健は、同期で総合管轄部署〈アポロン〉配属の尚美・シャハム、情動学習型AIの〈ダイク〉らとともに、日々の警備任務にあたっていた。いよいよ50周年記念フェスティバルの夜、健は国際的な贋作組織の摘発に臨むのだが──。『永遠の森』『不見(みず)の月』に続く《博物館惑星》シリーズ第3作。第41回日本SF大賞受賞作

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ふりや

17
博物館惑星・アフロディーテの創立50周年を目前に控え、AIのダイクと共に日々の任務にあたる兵藤は、とある美術犯罪組織に接近します。果たして彼らの正体とは?全6話、それぞれが独立した物語でありながら、連作短編になっています。同僚の尚美や先輩たちと協力しながらトラブルを解決し、やがてラストで大きな真相にたどり着きます。美にまつわる心に沁みるストーリー。特にクライマックスのフェスティバルの描写は圧巻!あとがきで気付いたのですがAIの「ダイク」って…そういうことか!と鳥肌立ちました。素晴らしいシリーズでした! 2021/04/19

ソラ

14
三部作完結。ずいぶん前に1作目を読んだときはあまりピンとこなかったのだけれど今回続けて2作目、3作目を読むとすっとストーリーが入ってきて面白かった。特に最終話はクライマックスへ向けての流れが好き。2021/05/09

たこのまくら

8
<ダイク>がユーモアも理解したりして、成長している。健との掛け合いも楽しいが、しかしこうなってくると<ラジェンドラ>や<キット>みたいになってきて、独自性が薄れてしまうような…。物語は短編集の形をとってはいるものの、アフロディーテ開設50周年記念式典に向けてそれぞれの話が微妙につながっており、最終話で一気にフィナーレを迎える。感動のレベルとしては『永遠の森』の方が勝っていた気もするが、盛り上がりはこちらの方が圧倒的。しかしこれで終わってしまうのは勿体ないので、一話完結で良いのでもっと書いて欲しいと思う。2021/07/04

オイコラ

4
叔父さんの件はなんか消化不良。きれいに終わりすぎ?いや、そうでないとこのシリーズには合わないけど。最終話の健にほとんどいいところなしなのもなんだかなあ、と思う。そして何より、人が生理的に苦手とするもののことでからかったりおもしろーいなどとのたまったので、最初からイマイチ好きになれなかった尚美がますます嫌になった。とはいえラストシーンは圧巻でまさに「歓喜の歌」にふさわしく、読後感は素晴らしい。2021/06/28

みゃお

3
文庫版再読 震える右手で画像を撫ではじめた。「いい笑顔だ。こんなに力一杯に輝いて。ロブレ、世界一、いや宇宙一の笑顔だよ」2021/07/23

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