ペンとミシンとヴァイオリン - アフガン難民の抵抗と民主化への道

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ペンとミシンとヴァイオリン - アフガン難民の抵抗と民主化への道

  • 著者名:清末愛砂
  • 価格 ¥1,650(本体¥1,500)
  • 寿郎社(2021/04発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 450pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784909281272

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内容説明

どれほど過酷な環境にあっても教育こそが社会を変える――。日本の憲法学者が見た、ペン(識字教育)とミシン(職業訓練)ヴァイオリン(芸術教育)の力で闘うアフガニスタン女性革命協会(RAWA)などのエンパワメントの記録。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

新田新一

11
題名にはペン(学問)とミシン(実学)とヴァイオリン(芸術)で闘うという意味が込められているそうです。書かれているのは、アフガニスタンで初めて設立されたフェミニスト団体RAWAのことです。この団体は教育を通して、アフガニスタンの普通の人々のより良い生活を目指しています。残念なことに、創立者のミーナーは殺害されました。一番心に残るのは、子供たちの笑顔です。荒廃した国で暮らしていても、明るい笑顔を見せてくれる子供たちがたくさんいます。女性たちが、真剣に職業を学んでいる姿にも心を打たれました。2023/10/21

渡邊利道

2
ようやくゆっくりできるようになったのでまずこれを読む。アフガニスタンの女性と子どもたちの現在を写した写真文集。著者は軍事介入を完全に否定している。2020/12/26

vivi

1
★★★☆☆2020/11/12

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