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内容説明
突然の《狼》の襲撃に応戦するアカネは、
麻綾の《赤ずきん》の力の助けもあり、無力化に成功する。
しかし、次の瞬間感じたのは、今までの《狼》とは全く違う気配だった。
その《狼》の姿を見た途端、アカネの顔が酷く歪む。
《天狼星姫》――それはアカネの両親の仇でもあった。
「これまで見てきたどの《狼》ともぜんぜん違う。
――あれは、危険(ヤバ)い。」
狼が恋するダークメルヘンアクション、第2巻。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
雪紫
38
あらゆる意味で1巻より自制しておらん・・・。恋する乙女は敵に回しちゃいけないが、大ボスが精神的な意味で危険人物よ。もはや麻綾さんを巡るキャットファイトならぬ百合百合ウルフファイトの幕開け・・・。真の意味で見えるのかね?2025/05/12
おこげ
8
麻綾にグイグイ迫るやべー女の大姐さん❣️アカネの最大の仇でもある彼女に思いっきり懐かれた挙げ句、めちゃくちゃ普通に一夜を共にした麻綾の吸引力は敵味方関係なし🐺次巻では白熱バトル同様もっともっと大胆に攻めチャイナよガールズ😎2021/04/02
キョウト@新作発売中!
2
心做しか一巻よりえち度が上がっているような? 天狼星姫さん、ラスボス級の敵のはずなんだけどあまり憎めない感じで可愛らしい……。女が女を取り合うケレン味バトルファンタジー百合として、この独特のジャンク感がクセになるぜ。2021/03/31
Yamineiko
0
エグめの描写がまあまああって良かった。2023/09/19
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