ポプラポケット文庫 追ってくる怪談 緑の本

著者名：緑川聖司【作】/竹岡美穂【絵】

ポプラ社（2021/09発売）

• ISBN：9784591125144

内容説明

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ミニバスケ部の合宿で百物語をすることになった碧（みどり）。一人ずつ怪談話をしていくうちに、碧のまわりでもふしぎなできごとが続きます。別の場所にいる、双子の弟、蒼（あお）にも危険が迫っていて・・・。二人は無事に合宿から帰れるのでしょうか？　大人気の本の怪談シリーズ、第四巻！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[七月せら]

山での合宿にまつわる怪談がてんこもり。カーナビや携帯など身近に起こりそうなものも多くてぞくりとします。今年の合宿、山なんだよなあ…。そしてそろそろ気になってくる山岸さんの正体。

2018/07/30

[深青]

シリーズ4作目。バスケットボールの合宿に来た女の子が主人公です。合宿や集団宿泊の恒例行事といえば、怪談話ですよね。この子達も、夜、百物語をすることに。あれ？今回は本があまり絡んで来ないなーと思っていたら、最後にしっかり出てきました。主人公の女の子が双子で、お話も次の青い本とリンクしてそうなので、楽しみです！怪談も怖いけど、山岸良介のほうが怖いよ！

2014/05/31

[すい𖤐 ́- ＠くおと碧とペア画中]

これは青い本に出てくる男の子のお姉さんの話しだっけ。 青い本と照らし合わせて読むと面白いかも

[ひがし]

今作も怖かったです。『電話ボックス』は少しほっこりしました。個人的には『カーナビ』がかなり怖かったです。「青い本」も是非読んでみたいです。

2013/08/05

[あおい]

ミニバスの合宿中に百物語をする碧。怪談も怖いんだけど、怪談と微妙にリンクする出来事にドキドキ。塾の合宿に行っている双子の弟・蒼の方も何かが起こっているようなので「青い本」も読みたい。

2022/07/21