日本経済新聞出版<br> 職場の「感情」論

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日本経済新聞出版
職場の「感情」論

  • 著者名:相原孝夫【著】
  • 価格 ¥1,760(本体¥1,600)
  • 日経BP(2021/03発売)
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  • ISBN:9784532323776

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内容説明

リモートワークの広がり、
効率と合理性の過剰な重視……。

働く人の感情をマネジメントする
ハードルは上がり続け、
居心地の悪い職場が増えている。

上司、仕事内容、組織風土などにまつわる
さまざまな事例、研究成果を踏まえ、
職場の感情を多角的に考察する。

目次

序 章 なぜ、「職場の感情」がますます重要になるのか
第1章 リモートワークで浮き彫りになる職場の問題
第2章 ないがしろにされる職場の感情
第3章 ネガティブな感情が支配する職場
第4章 ポジティブな感情に満たされている職場
第5章 働く人の感情を左右する5つの要素
第6章 個の感情をめぐる3つのパラドックス
終 章 理想的な職場の「感情」論

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ネギっ子gen

32
冒頭からリモートワークの問題を取り上げるなど、 リアルタイムの“感情”にフォーカスしたマネジメント論。職場を構成する人々が、どんな感情を持って労働に従事しているかが、生産性はもとより仕事の質に大きく影響する。何が働く人の感情を大きく動かすのか――。企業ブランド、仕事の内容、組織風土など様々な要因がある中、それがどのように作用し、どういう状況をもたらすのか、どうすれば好転させられるかを、人事・組織コンサルタントの著者が、様々な事例で紹介。感情の面から理想的なのは、【一緒に働く仲間のために頑張る職場】だと。⇒2021/11/02

ishicoro

7
メールへの返信が遅かったり、ランチに誘わない、といった小さなマイクロムーブが職場の雰囲気を変えるというのはなんかわかる気がする。テレワークが普及する社会になって孤独感を感じる人が多くなっているのも以前からあった職場での問題がより表面化しているような。上司との情報ルートに関しては上司がなんでも知っている世界観よりも上司が知らない中で課員が自分で考えて動く場をいかに作れるか、という点はなるほど感あったなぁ。自分が今感じている違和感がわかったような。。。2021/07/18

hiyu

4
ラインケアにも繋がっている非常に印象に残りやすい内容であった。冒頭のリモートワークに対する見解の他、情熱の作り方・生じ方等1つ1つ大きく頷く点が多かった。2021/07/01

ニョンブーチョッパー

3
★★★★★ リモートワークで出てきた問題はもともと職場にあった問題で、それが表に出てきたに過ぎない。「心理的安全性」はリモートでより必要になってきている。近くにいないことで、より一緒に働くメンバーのことを信頼し、チームとして仕事を進めていく必要がある。成果に見合った給与をもらう、真の意味での成果主義の時代(成果をガツガツ求めていくだけではない)が今まさに目の前にある。決められた時間、職場にいる時間だけが仕事の成果になるSESの働き方って、やっぱり時代遅れなんじゃないかな。↓2021/07/06

oanchan

3
職場では理論より感情がモノをいう。理詰めで相手を説き伏せて、自分の意見を通しても、然りか残るだけ。幸せは小さな出来事の積み重ねとは、なるほどその通りだと思った。声かけをする、笑いを絶やさない、雑談をするなど、不得手なことばかり。やらねばと思うとストレス溜まるし。この本はコンサル目線。読むのはちょい疲れた。2021/07/10

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