チャンピオンREDコミックス 僕と悪夢とおねえさん 2

著者名：フクイタクミ

秋田書店（2021/03発売）

• ISBN：9784253239721

内容説明

黒い本をいつも手放さない小5の少年慎。人当たりが良く誰とも話す彼だけど、人が心に「魔」を宿したのを感じると、抗えない眠りに落ち、悪夢を見る。そしてその時恐ろしいことが現実世界でも起こり…!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[地下鉄パミュ]

帯も何も無い単行本に違和感を感じつつ読みましたが、その違和感が嫌な方に適中しました。全2巻で完結となりました。作者の後書きや描き下ろしエピソードもあって悪い後味ではないのが救いです。人間の心に潜む『魔』を、誰しも持ち得る『欲』が生み出します。女性の方々くれぐれも『魔』を生み出さないようお気をつけ下さい。楽しくも、恐ろしい作品でした。2巻と短期でしたが作者様も楽しく描けた様子。次作は週刊も視野に入れて頑張って欲しいと思います。お待ちしています！

2021/03/24

[地下鉄パミュ]

主人公の少年が御守りのように常時持ち歩いている本の秘密がアレだった笑　フクイタクミ先生の新作を期待しての再読。願いが叶いますように！あんまり関係ないですが、フクダイクミ先生と良く見間違えます笑　似てるでしょ笑　誰も気付かないのかな？　では！

2025/08/22

[ぴよ（toyoneko）]

完結。終わってしまった。まぁ打切りかなあ。性癖ダダ漏れ過ぎて世間には理解されなかったか

2021/04/16

[蝉、ミーン ミーン 眠ス]

慎くん自身の物語も見たかったけどひとまずはこのハーレムエンドで良しとするしかないか。

2021/03/19