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内容説明
反乱、革命、クーデター……昨今、日本という国で、人びとが自分のエネルギーの全てを振り絞って権力や体制に向かって暴動を起こすといった出来事はほとんど見られない。しかし江戸、明治、大正、昭和と、現代に続く日本の歴史の過程では、時代の趨勢に命懸けで抗った男たちがいた。彼ら“反逆者たち”は、決して一個人の理想や空想に目を奪われて無謀な戦いを挑んだわけではない。混沌として先が見えない“時代の文脈”によって歴史の表舞台に呼び寄せられ、その反逆のエネルギーによって次の時代への扉を開く役割を担ったのである。大石内蔵助、大塩平八郎、高野長英、佐久間象山、西郷隆盛、田代栄助、田中正造、出口王仁三郎、宮崎滔天、石原莞爾――数多くの“反逆者”の中でも、激動期の日本人の心情を最もよく表した10人の男たち。彼らがなぜ“反逆の道”を歩んだのかを著者独自の視点で探っていくことで、近代日本の新たな実相を浮かび上がらせた会心の一作。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ときのことだま
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著者は冒頭で「人生の選択」は大きく分けると恭順と反逆しかないという。少なくとも多くの民草(半藤一利さん風に)はそんな人生選択の境遇にはいない。まぁ、頑張って抵抗や反抗くらいかな。反逆者との烙印を押された登場人物も、国家か、権力か、時代か、社会・組織への反逆なのか。西郷への評価の厳しさにもびっくり。確かに石原莞爾の満州謀略は、時流というカオスのバタフライエフェクトで、軍上層の追認、暴走を生んだ。国際秩序や国家への反逆的謀略だとおもう。だが著者の石原評(軍事哲学とやら)は、私にはどうも理解できない。
ハイディ
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石原莞爾、宮崎とう天、出口王仁三郎、田中正造、田代栄助、西郷隆盛、佐久間象山、高野長英、大塩平八郎、大石内蔵助の10人2022/03/13
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