変革の目撃者(下巻)――アーネスト・サトウの幕末明治体験――

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変革の目撃者(下巻)――アーネスト・サトウの幕末明治体験――

  • ISBN:9784771033955

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内容説明

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大政奉還、王政復古の大号令で「古い制度の終焉」を見届け、さらに戊辰戦争、備前事件、堺事件の動静を探るサトウは、討幕派のみならず幕府側とも交友を結び、新政府の太政官日誌や幕府系新聞を英訳して激動日本の客観情報を得る。

下巻では、1919年に第23章から再開した回想録を扱う。実録と回想を峻別して史料価値を高めた。附録として、サトウ執筆の幕末史『ケンブリッジ近代史』第11巻第28章を収録。本邦初訳。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

hal

14
大政奉還からサトウの帰国まで。勝海舟とかなり親しかったようで、明治維新の中心にいて、非常に興味深い一級史料ではないだろうか。医者のウイリスの活躍も伺えて、このような親日家の存在は、激変期の日本においてとてもありがたかったのでは。2021/05/11

スプリント

7
幕末から明治時期に日本で活躍した外国人アーネスト・サトウの日本体験記です。維新の立役者や幕府の役人に対する人物評は貴重です。2022/12/12

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