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内容説明
現役書店員が描く書店あるある。うっかり者の新人、微妙に拗らせてしまったベテラン、ほどよい温度の店長たちが、次から次へと来店する、ほどよい温度でクセが強いお客さんたちを華麗にさばきます。ほどよく頑張ってほどよく幸せな書店員たちの愛すべきあるある。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ででんでん
60
2作目がおもしろかったので、改めて。やっぱりおもしろい。書店員4人のキャラがそれぞれに粒が立っていて親しみを感じる。泉さんに弱点があるところが良いし、新米の堀ちゃんにも、みんなに頼られる部分があったのが嬉しいところ。書店でも働いてみたいなあ。2022/05/07
へくとぱすかる
37
傷のない本がほしいというお客とのトラブル。さてどう解決する? 買う側からすれば、つい上から3冊めを取るとか、ついやりがちだけど、この例みたいな要求ができるのか。基本は「あるある」の笑いだけど、お仕事コミックだけにシリアスな部分もあり。紙の本屋さんといえども、デジタル化する世間の流れには対応が必要なときも多いんだとよくわかる。書店でスマホ撮影禁止なのも、理由があるんだし。さてカバーの話。一冊ならとにかく、たくさんの本にカバーをかけてくれは、ちょっとね。本屋さんの負担をちょっとでも軽くしたいと思える本でした。2025/06/12
ぐっち
26
カバー要ります!袋も要ります!もちろん美本が欲しいです!こんなに本を買っているのけど、さすがに40冊大人買いはない(MAX25冊…)そんな一世一代レベルの買い物だったらカバー付けてあげたっていいじゃん…。本屋さん好きなので、手に取ったのですが、どっちかというとここでネタになってるタイプなので読んでてちょっと悲しくなりました。2021/04/25
鷺@みんさー
24
本屋さんあるある。最初はやたらクセツヨに見えた他の店員さんたちが、味があって時にライバルとして競い合い、時に一致団結して面倒なお客さんや大量入荷に挑むところが良い。本屋でメモは私もやってしまいそうだから気を付けねば…2023/08/03
まる子
18
webアクションで連載されていた漫画を書籍化。バイトを探していた堀ちゃん(モデルは著者)が書店に採用された。書店の業務は多岐に渡り思っていたより大変!まずね、お客さんね。タイトルを間違えているのに逆ギレ、表紙のほんの小さな傷が気になって取り寄せを頼む、コミック全巻にカバー、2円の袋に納得いかず、などなど、書店員さんのご苦労は絶えず。本屋大賞ノミネートのタイミングで、書店員あるあるのコミックでした😊webアクションでも何話までかは読めます。https://comic-action.com/2025/02/03