文庫ぎんが堂<br> ぼくらのSEX

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文庫ぎんが堂
ぼくらのSEX

  • 著者名:橋本治【著】
  • 価格 ¥825(本体¥750)
  • イースト・プレス(2021/03発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784781671994

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内容説明

名著復活!

みんな、ちゃんと考えないまま大人になった。

この本は、SEXをまじめに考える、性教育の本です。


「SEXは、人間が生きていくためのエネルギーであり、生きることの核心だ」

SEXにまつわるさまざまな疑問を橋本治が丁寧に解きほぐす、1993年刊行の不朽の名著が新装版で復活。
男らしさ、女らしさ、大人らしさとは。恋愛と友情、純愛とSEX。「母親になる」ということ。「父親であること」と、思いやり。「欲望」とは。同性愛は「ヘンなこと」じゃない。
SEXをまじめに考えるための、唯一無二の性教育の本。

<カバーイラスト:一乗ひかる>
<本文イラスト:大島弓子>
<解説:二村ヒトシ>

【目次】
まえがき SEXって本当はどういうものなんだろう
1 こども──まだSEXを考えなくてもいい頃
2 Hなことばかりが気になっちゃう
3 もうこどもじゃない、でも、まだ大人じゃない
4 「かわいい」ということ
5 「第二次性徴」という時期0
6 男らしさ、女らしさ
7 大人らしさ
8 はじめて“それ”がやって来た──初潮とはじめての射精
9 オナニーがSEXの基本
10 「性交」って、なんだ?
11 どうしてオナニーは「いけないこと」なのか
12 自分を成熟させる訓練
13 感じちゃう体
14 「純潔」ということ
15 思春期には「自分」をつかまえる
16 「性的な自分」を知る
17 恋愛と友情、純愛とSEX
18 人はなぜ人とSEXをするのか?
19 「恋」ということを知らなくちゃ
20 いやらしい言葉
21 あいさつのキス、SEXのキス
22 ペッティングとネッキング
23 「C」
24 「C」に関するよぶんな知識(その一)
25 「C」に関するよぶんな知識(その二)
26 SEXに関する「かんじんなこと」
27 「母親になる」ということ
28 「父親であること」と、思いやり
29 コンドームのあるSEX
30 結婚したっていいんだよ
31 いけないSEXたち
32 「欲望」というもの
33 「教えてやるッ!」のサディズムと「ごめんなさい……」のマゾヒズム
34 ファザコンとマザコン──誰の中にも「大人」と「こども」はいる
35 同性愛は「ヘンなこと」じゃない
36 「男であること・女であること」の混乱
37 いろんな「混乱」
38 AIDSと浮気
39 「もうそんなにSEXをしたくないな」と思う年頃
エピローグ なぜ死ぬことを恐がるのか?

解説 欲望をもつことに罪悪感を抱かなくていい  二村ヒトシ(AV監督)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ケー

9
語り口がやわらかで読みやすい。でも少し男子に対して厳しく接しすぎのような感じも受けた。あと、解説が二村ヒトシさんなのはものすごく納得。絶対大きな影響受けていると思うもん、二村さん2021/03/13

カリスマ

8
SEXが自分にどういう意味を持つのか知ることができた。生理のメカニズムとか知らなかったのでめっちゃ勉強になりました。「「男らしさ、女らしさ」には、必ず「その人間にとっての」という条件がつく。」「「快感」というものを手に入れるのだったら、それと引き換えに、それに相当する「みじめさ」という代償をはらわなけらばいけない。」「「こういうふうにやるんだ」と思う通りのことをすればいい。それが、あなたにとっての「正しいSEX」です。」「「恋」というものは自信を生み、それと同時に(中略)激しい失望も自身の喪失も生む。」2024/08/10

2兵

5
橋本治さんの本は、まだ二冊目だが、この人の文体は理屈っぽいけれど、分かりやすいから好きだ。本書も、タイトルから想起されるようなふざけた本ではなく、SEXというものについて、とにかく大真面目に考え抜いた本であるという印象を受けた。また、90年代前半の本だが、多様性(同性愛など)について肯定的に捉えた書き方がなされており、今読んでも勉強になるところが多かった。「友情というのは、SEXぬきの恋愛である」「SEXの段階=自分が納得できるようになっていくためのプロセスである」など、金言が連発されている。2023/10/08

sansirou

4
SEXのことを、結構真面目に少年たちに語る感じで描かれていますね。やっぱりこの人は古事記や源氏物語を愛しているんですね、って感じが伝わって来ます。2025/12/05

りょうちん

3
この本を電車で読んでいると、タイトルを二度見する人がよくいます。その反応を楽しんでいましたが、その後カバーをかけました。そう、みなさんこのタイトルには、興味を惹かれると同時にた恥じらいも感じますよね。この本は30年以上前に中高生から大人たちに向けてかかれた本だそうです。著者の本業は小説家なので、わかりやすい文章である反面、エモーショナルかなとも感じられました。ぼく的には人生の先輩からの「ひとつの意見」であり、読者がこれを読んで「自分で考えること」を促しているかなとも読み取れました。拾い読みでもよいかな。2025/01/25

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