内容説明
積年の悲願である復讐を果たしたジルコニア。そんなジルコニアを守るために、全面攻勢を仕掛ける一良たち。カノン砲や無線機など現代兵器の力でバルベールとの戦況を優位に進めていたが、砦の内部では不穏な動きが――。
「小説家になろう」発、異世界救世ファンタジー、待望の第十三弾。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
AKF-ZERO
9
いやあコルツ君の潜伏生活長かったな。ジルコニアさんもこれでようやく一区切り…でいいんですよね? 仇をうった後に不穏ともとれるような一言を呟いてましたが、フラグじゃないことを祈りたい。番外編のテレビゲームはあのサイコロ鉄道ボードゲームが出たところである程度オチへのルートは絞れました。彼女の視線に殺意を感じたからこそ、彼は逃げたに違いありません。2022/12/10
爺
6
番外編が邪魔になってきている印象。これまでナルソンさんの領地しか描かれていないけれど、今後どうなっていくのか。2021/03/13
爺
5
再読。ここまで既読。だけどここ2冊くらい全然記憶になかった(^▽^;)2022/11/05
ローリー
4
AmazonのKindle Unlimitedにて読了。出てきたときから怪しさを感じていたウッドベルの正体が明らかに。コルツくんも頑張りました。左腕は治るのかと思ったけど治らないのね。本格的な戦闘も再開し、ウリボウさんたちも合流し、物語も佳境へ進むのでしょうか。ジルコニアの決闘はあっけなかったですね。バルベール側はこれだけの差を見せつけられても戦闘継続するの?2025/03/07
菊地
2
最近はシリーズ当初に比べるとやや少し刊行ペースが遅くなり、シリーズ初期に比べて1冊での話の動きが鈍くなったのが重なって、もどかしさを感じる。2021/06/06