内容説明
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『せんそうしない』の二人のコラボふたたび! 谷川俊太郎の名詩を、えがしらみちこが“卒業の日に「私」が思うこと”というイメージを膨らませ、一冊の絵本になりました。新しい道を歩き出す人に贈りたい、珠玉の絵本。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
けんとまん1007
88
ありがとう。こんなに素晴らしい言霊のある言葉はない。小学校の卒業式。こころの奥に沁み込むように、忘れない。最後の、わたしにありがとう・・が、谷川俊太郎さんならではだ。2021/04/17
MI
87
空、花など身近なものに感謝する。最後に私に私をくれたのは?限りなく世界に向かって私はつぶやく、私ありがとう。ありのままを受け入れる自己肯定感が高まる本。2023/11/01
読特
63
見上げれば青い空。道を歩けば花が咲いている。いくつもの偶然が重なり、生命が宿る。生んでくれた母。今こうして幸せを感じさせてくれるすべてのものに感謝する。「ありがとう!」と。でも、最もその言葉をぶつけたいのは…。16行の短い詩が27頁の絵本に展開される。主人公は少女。場面は卒業式。制服を着て登校し、整列し、校長先生の言葉を受ける。思春期に向かい、1つの区切りをつける。嬉しさも、悲しさも、苦しみも、楽しみも、感じることができるのは自分自身があってのこと。自己を否定せずに育っていって欲しい。2025/02/16
p.ntsk
61
卒業式を迎えた女の子のひとり思いが描かれています。きっと女の子の目に映る世界は輝いていることでしょう。こんな心境でいられることが素晴らしい。すべてのものに感謝を。生かされていることに感謝を。人生の節目のみならず日々こんな思いで生きられたら幸せな人生だと思う。 2021/04/25
chiaki
50
谷川俊太郎さんのシンプルで奥行きのある文に触れると、言葉の可能性にいつも驚かされます。多くを語らないからこそ、心に迫るものがあり、いつまでも余韻が残ります。えがしらみちこさんの優しい絵にも癒されます。卒業の季節にぴったりな1冊。普段は照れくさいけど、人生の節目節目に、こうして周りや自分への感謝の気持ちを思い起こしてほしいな。2021/04/16