ソーニャ文庫<br> 寡黙な庭師の一途な眼差し

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ソーニャ文庫
寡黙な庭師の一途な眼差し

  • 著者名:水月青【著】/芦原モカ【イラスト】
  • 価格 ¥748(本体¥680)
  • イースト・プレス(2021/04発売)
  • GWに本を読もう!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~5/6)
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  • ISBN:9784781696935

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内容説明

――あなたを幸せにしたい、そのためだけに生きている。

数年前、最愛の母を火事で亡くしたレーアは、
義母や義妹に蔑まれながらも、屋敷の離れでひとり慎ましく暮らしていた。
そんなレーアの心の支えは庭師見習いのシーグ。
口数は少ないが、いつも優しく見守ってくれている彼に淡い恋心を抱いていた。
だが突然、レーアの結婚が決まってしまう。
貴族と庭師、どうせ叶わぬ恋だったのだと諦めようとするレーアだが……。
「あなたを誰にも渡したくない」
深夜、寝室に忍んできたシーグに熱い眼差しを向けられて――!?

一途な天然ストーカー×植物好きの純朴な令嬢、寡黙な庭師の裏の顔は隠密貴族!?


【目次】
第一章
第二章
第三章
第四章
第五章
第六章
第七章
第八章
第九章
第十章
第十一章
第十二章
あとがき

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

十六夜

7
ヒーローが密偵でヒロインの屋敷に忍び込んでいるのは早いうちに察しがつくから、国家転覆のなにかを探っているのかと思いきや、隣国の嗜虐趣味の侯爵によって行方不明になった女性捜索関連だったのでちょっと期待外れ。主役ふたりも純愛だしヒロインの継母がとにかく悪いだけでソーニャらしきゆがみも特になく、うん、純愛を楽しんだ感じ。ヒロインは使用人にも敬語で交友関係も狭いのでおっとりしているし、ヒーローもあんまりしゃべらない感じなので、狭い世界で完結したほのぼの物語という感じ。2021/03/09

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