内容説明
大嵐による壊滅から、急速に復興を遂げた大都市「超東京」。高度に進化したネットワークに管理された街で、多くの人が豊かに暮らしていた。だが平和な超東京に、怪盗団MAD JESTERSの噂が流れ始める。そして動き出すROWDY SHOGUN、Astoro9、JIGGY BOYS――特殊な能力を持った若者たちのバトルが、いま幕を開ける! 前代未聞の総合エンタテイメント「BATTLE OF TOKYO」原作小説。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
神太郎
23
角川の恒例の夏の文庫特集にて紹介されていたので、タイトルが気になり購入。蓋を開けてみるとなんと、EXILE系列のグループによる総合エンターテイメントの一環であるらしい。なので、きっとキャラはメンバーの方々なのだろうが、なんせもうおじさんだからね…そこら辺はわかんねえや。vol.1なのでまだプロローグ。各グループの紹介という形。本物が貴重となりコピー技術で復興した東京が舞台のSFもの。コテコテのSFではなく、異能力ものなので肩肘張らずに読める。続きを買うかは未定です。2022/07/26
Ririko
15
Jr.EXILEの4グループによるエンターテイメントプロジェクト「BATTLE OF TOKYO」の小説化第一弾。総勢38人もいるのでまずはそれぞれのチーム紹介だけで終わりといった感じ。物語は浅いですが、ファンとしてもネタとしてもいろんな意味で面白すぎました。近未来な東京、コピーやスキャニングなどの特殊能力、なによりそれぞれのチーム名とコードネームが厨二心をくすぐられます。続刊ではそれぞれのチームをもっと深く掘り下げてほしいな〜。GENEファンとしては今回MADJESTERSが多めだったので満足です。2021/04/06
RASCAL
10
プロジェクトの方は知らないので、あくまで小説として読みました。第一巻はまだ序章ですね。四つノチームが出揃ってこれから何が起こるのか、続きが気になるものの、うーん、読まないかも。2023/01/28
優希@低浮上にするかも
9
LDH好きの私には、堪らないお話でした。少し、理解できない部分もありましたが…。2021/06/02
さなごん
3
ライブに向けて予習。登場人物が多すぎて、それを実際の人と結びつけるところまでまだ行ってないんだけど、一巻は登場人物たちの紹介で終わったな。新たな始まりの予感。楽しみ。2023/07/12