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内容説明
クリーチャーと呼ばれるロボットたちに奪われた全身48カ所の部位を奪い返す百の戦いは終わりに近づいていた。
終戦記念日、虐げられてきたクリーチャーたちの怒りがテロとなって街を襲う。混乱の中、運命に導かれるように父・大吾と出会った百は、自らの過去を解き明かす恐るべき事実を知ることとなる。
一方、相棒のドロの身にも危機が迫り、その衝撃的な出生の秘密が明かされる……!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
わーぷ
1
完結。主人公の百は登場以来ずっと怒っていた。その怒りは道中を共にしたドロにも受け継がれ、2人は怒りによって自分たちの人生を切り開いていく。このマンガは手塚治虫の「どろろ」をモチーフにしているけど、「どろろ」を読んだことがなくても充分楽しめた。2020/04/14
gkmond
0
どろろを下敷きにした漫画だってんで読んでみた。絵柄は手塚より松本零士を連想させる(かっこいい)。社会的なモチーフが手に余ってて企画書段階の方が面白い奴じゃない? と2巻終了時点では思っていたんだけど上手にまとめていたし、地図って単語に原作へのリスペクトも十分感じられた。どろろと言えば親父の狂気なんだけど、そこだけは届いてない気がして原作やべえなって改めて思ったりも、こういう作品の美点かもしれない。まとめると面白かった。2023/04/10
from83
0
完結巻。アイデンティティを巡って「怒る」ことは自分の生を勝ち取ること。怒る時は怒らなきゃ自分を守れないね。2022/01/05
がっちゃん
0
これらの多様性はすなわちありとあらゆる抵抗の手段といえる。怒り。「怒り」は受け継がれ、いつか世界を変えられると、2020/05/04
ユーコ
0
生きるために、「個」であるために、人間であるために怒る。デストロイ!2020/04/04
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