内容説明
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ステイホームで子どもたちのネット利用が高まっている今、必読!なぜ、どのようにして、子どもたちはSNSやオンラインゲームがらみの犯罪や事件に巻き込まれてしまうのか。SNS誘拐、自撮り性被害、誹謗中傷、闇バイト、ネットストーカー、不適切動画…元捜査一課刑事が明かす「親の知らないSNS・ネットの危険な世界」。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
nana
78
まだ持たせていないけど予習に。読めば読むほど怖いなと思う。子供と一緒に話さないと、と思う。2021/06/20
茉莉花
34
妹が親に勧められて読んでいて興味を持ち読んでみました。スマホは持っていないけれどiPadを使っているので、知っておかなくてはいけないことを再度確認できたのがよかったです。とても読みやすい文章だったのですらすら読めました。2021/09/08
TAKA0726
12
P活(=パパ活)、PJ(=パパ活希望の女子高生)、野菜(=大麻)、押す(=売る)、引く(=買う)、アイス(=覚醒剤)、リキッド(=大麻リキッド)、叩き(=強盗)、14歳未満を親の承諾なしで連れ出したら、子どもが自分の意思で来ても「未成年者誘拐」16~18歳未満も承諾なしで23時~朝4時まで連れ出したら「青少年保護育成条例違反」SNSは将来の自分のために使う、投稿は友達限定、会ってもいない友達を登録しない。先入観をもたず、疑うことから始めコミュ力のすれ違いは失敗→修正→経験、答えはひとつではないことを知る。2021/05/17
ネジとサビ
8
スマホにどっぷり支配されている娘達に読んで欲しいと借りてきたが、そんなこと知ってる!とスルー…。 実際に起こった事件が、どんな経由で誘われたのかが語られる。また、なぜ怪しいとは思わなかったのかを事件後の被害者、もしくは加害者となってしまった子どもたちの言葉から知ることが出来る。子どもたち自身がその恐ろしさを知ってほしいと強く思う。やっぱり読め~!2021/12/04
遊未
4
なるべく大きくなるまで子どもにスマホを与えない。では済まない時代になってしまいました。スマホの機能も騙す手口も日々進化してしまいます。親のアカウントを渡さない!ネットの人間関係は現実ではない!が基本でしょうか。ただ、スマホやパソコンのセキュリティ感覚は年代に関わらず生来の性格の影響が大きいように思います。 いわゆる「生理的に受け付けない!」という部分でしょうか。 設定についてはこの本でもその手があったか!と学ぶことがありました。2021/06/13