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内容説明
少しばかり屈折しているが、立派に21世紀風青春している3人組――トシ、秋男、深雪。暗い環境も何のその、ラブに、Y談、ドラッグに、ケンカ、何でも明るくキメてみせます。会話の軽妙さも快い、秋生先生の青春コミカルストーリー第1集。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
すみの
24
全2巻読了。ベースのある街の男子高校生の青春(性春でもあるなぁ・・・笑)。自分が女なので思春期の男子の生態って想像の世界。彼らの口にする言葉は明け透けなものだったり、際どかったりで、ストレート。しかし主人公トシと深雪が橋上で川を見ながら語る言葉はタイトルを思い起こす場面で印象的。上流の河は水清く急流だが、下流に行くほど水澱み、流れは緩やかで海に注ぐ。まっさらで生まれた人間もいろんな経験を経て、いろんな思いをして成長するんだろう。女性である作家さんが描いたとは少し驚き。2014/09/15
ところてん
6
あーあ、青春時代に読みたかったよなあ。青春時代に読んでたら、こんな青春に憧れてこんな青春を送ろうとしたはずwという訳で高校生くらいに読ませたい。古い感じもしないと思う。いや、この時代感が逆にいいんだわ。2010/09/18
s
3
本棚登録用。繰り返し繰り返し読みました。 男の子の優しさや乱暴さ、切ない気持ちを教えてくれた。基地を知ったのはこの漫画から。やり切れないけど、生きていれば大丈夫。と教えてくれた気がします。1998/04/05
ShogoHirara
3
ようやく読んだ。吉田秋生の初期は大体連続して作品を読んでいたのだけれど、これだけはどうしてか外してしまっていた。それこそ30年を経てやっと読めた。おもしろいw垣間見える吉田秋生のセンスが好きなのだ。下巻もすぐとりかかる。2018/04/02
オドリ
2
久しぶりの、再読。何十年なっても、最初に読んだ十代にタイムスリップしてしまう。文庫本も読んだけど、コミック版が好き。2019/12/14
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