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内容説明
高尾山から田中のもとに突然やってきた言葉を喋るキツネとタヌキ。二匹は彼を自分たちの“いいなずけ”だと言い・・・おませなキツネが織りなす動物×人のユルくて深イイ現代ファンタジー
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
スゲ子
4
なんか『手袋を買いに』を思い出してしまった。一人暮らしの青年の所におませなキツネの女の子と小っちゃいタヌキの男の子が「あんたが許嫁なんて認めないよ!」とか言いながらズカズカやってくるお話(タヌキ、丸出しでプラプラさせながら許嫁のつもりで来てるの超かわいい)優しくてホッコリさせつつも「異種族と交わる」緊張感がかすかに漂っててハラハラする。とくにお互い打ち解けてほほえましい気持ちになった直後に「あること」でゾワッとする価値観の違いを出してくるの面白かった!てんぐじい可哀想!2021/07/27
☆ミント☆
2
読了しました。 とても不思議で可愛らしくて、面白かったです。 キツネとタヌキが人間に合って、人間と交流を深めていく過程が微笑ましくて癒しにもなりました。2021/02/16
sawa
1
さすが話題作。素朴な可愛さと、スタイリッシュな演出のギャップにやられました。シャマラン的な謎めいた雰囲気もビンビンに漂っており、続きが気になる〜!2022/08/14
つんどく
1
昔話のようなタイトルとポップなキャラが表紙の作品だが、そのキャラの物言いや現代社会でほどほどに生きている主人公の青年はリアルであり、そのギャップがたまらない作品。絵もスッキリまとまっていて良い。動物たちは普通に喋るし、人間との交流もあるけれど、疲れた人間と優しい動物のホッコリ癒し系ではなく子どもらしいわりと容赦の無い物言いや、突飛な出来事もある。なので疲れて癒される気満々な人には逆に考える事や思い出して辛くなる事もあるかもしれないのであまりオススメできないが、少し余裕のある人には激推ししたい良作。2021/03/14
九時@ミスiD2021ファイナリスト
1
noteで連載していたものを、コミックガーデンにて描き直し連載していたものが発売。高尾山にいるきつねとたぬき。許嫁の主人公の男性がどんな人か知りたくて会いに来ては色々なことが起きている。きつねとたぬきがまだ子供なので人の子みたいな考え方「あ、そういう事思ったりしたよね」って物とか考え方を出してくれる。読んだ後誰かに優しくしたい気持ちになる。2021/02/10
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