- ホーム
- > 電子書籍
- > 教養文庫・新書・選書
内容説明
パソコン・スマホの疲れ目は自分で治せます! 経産省・環境省からも信頼される「灯りナビゲーター」が、医学の最新研究をもとに目のお悩みを解決します。会社では煌々と光る照明の下で毎晩遅くまで残業、パソコンやスマホとべったりの生活を強いられる私たち。多くの人が目の疲れや視力低下を訴えています。悩み解消のカギは光と目の関係。「暗い場所で本を読んではいけない」「ブルーライトは目に悪い」――じつは、そんなに単純ではないのです。私たちはなんとなく「○○は目に悪い」といった情報を耳にして当たり前のように信じ込んでいたりしますが、光と目の深い関係性について、基本知識から最新の動向まで、いったいどれほど知っているでしょうか? 常識のウソ・ホントをきっちりと解き明かし、年齢や場面に合った照明術を教えます。仕事の効率が上がる太陽とのつきあい方、目がよくなるストレッチ、正しいLEDの選び方など具体的な工夫が満載!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
yamaneko*
49
紫外線などの光の蓄積が、眼を痛める最大要因。特にLEDのブルーライトによる眼精疲労が指摘されている。でも、部屋や時間ごとに照明を調光するのはタイヘン。結局、自分でできるのは眼を温め、眼筋を動かしてマッサージする、ということか。2014/11/30
澄
13
うーん、ちょっと期待ハズレ。いえ、内容は良いと思います。最後の照明コンサル的な内容をもっと読みたくなった。2014/11/03
ヨハネス
4
この著者は照明専門家なのに、目の疲れに効く体操などさまざまな情報が載っています。まあありがたいけど、「変えればよくなる」のは偽りでがっかりでした。LEDはブルーライトを多く含み、それが良くないといいつつ「朝のブルーライトは目覚めに必要だから善玉ブルーライト」とか「蛍光灯もLEDと同じぐらいブルーライトを含む」とか「直接光源が目に入らなければ大丈夫」とか著者もLEDを使っているとか、「なーんだ」の連続。もう読む分にはおもしろいけど、結局決定的なことは言ってくれません。目ではなく睡眠のための情報が豊富でした。2015/06/18
モート
1
普段から意識しているがもっと試してみよう。圧倒的に違う。また世界が広がる。陰翳礼讃的にも。。。診断を受けている眼科医師もこの本のピント調節について指導していた。2022/03/30
ぺーはーせぶん
1
色彩コーディネーター。ですよね(笑) すて。2021/10/21