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内容説明
味方のいない公爵邸の屋根裏部屋で生活を始めた、公爵夫人オパール。
邸の図書室で見つけた帳簿を見ていて気が付いた不正を確かめるためにオパールは公爵領へと向かう。
領地管理人の不正を暴いたが、夫であるヒューバートはオパールの言葉を信じることはなく、逆に怒鳴りつける始末……
とうとうオパールは「ある計画」を実行に移すべく動き出す――!
負けず嫌いな貴族令嬢の華麗なる反撃開始!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぐりとぐら
13
主人公が賢いのは良いとして、旦那がバカすぎる。2023/01/07
Yukiko Yosuke
11
公爵家当主としてどうなのヒューバート…。領地にも赴かず 、現実を見ず、心地よい言葉ばかりを発する人間に囲まれていたら、元の素材が良くてもダメ人間になってしまうのか。オパールの反撃が開始され、元々優しいオパールには辛い選択ばかりが続くけれど、彼女は領民のことを思って辛さに耐えて改革を始める前の最後通牒を突き付ける。クロード、諸国を回っている場合じゃないんじゃないの、オパール助けないとって思った人結構いると思う。次巻では、公爵領が改革されていくのが読めるのかな。2021/12/17
姫ママ=^・ω・^=
4
反撃が小気味良かった~🎶 何もしないで金銭が発生する事なんてないのに管財人に任せっぱなしで深く考えもしなかったんだろうなぁ😅 家庭も同じだよね~☆夫婦であろうと同棲であろうと一方が稼いできたら他方が管理し、お互いに見直しをしていかなければ、生活の必要経費・養育費に幾らかるのかで、お互いのお小遣いがどれくらいで、月に幾らなら貯蓄出来るのかとか分からないもの。信頼してるからって任せっぱなしはやっぱりダメだよね~署名する報告書をろくに見ないって……字の細かい契約書みたい😅2021/09/26
チョコろん
4
原作が良いのか、コミカライズ担当の解釈が良いのか……。なろう系コミカライズでは頭抜けて伏線の張り方がうまい。オパールの反撃開始。反撃するにしても最大限の猶予は与えていて、それを反故にされて悲しむ様が切なかった。背乗り系の話通じない人々を描くのも巧いし、口喧嘩でカースト上位を切っていくのも巧い。伏線を回収しつつ新たな伏線を張り巡らすので、もう次巻が楽しみ。ステラは何らかの形でオパールに再戦ふっかけてきそうだし、不穏な空気も見え隠れ。クロードと距離が縮まることはあるのだろうか。クロード関連だけ別枠な印象。2021/02/02
赤魚
3
何度見てもゾッとする旦那だ。2023/03/19