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内容説明
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戦略的思考、仮説思考、ロジカルシンキングなどの基礎から、
戦略を練るための企業分析のフレームワーク、さらには企業戦略、成長戦略、
事業戦略、機能別戦略といった実践編までを、わかりやすく解説します。
アマゾン、セブン&アイ、トヨタなど有名企業の事例を交えながら、
経営戦略の歴史から最新の戦略論に至るまで、イラストでサクッと理解できます。
あらゆる仕事に応用できる、すべてのビジネスパーソンにおすすめの一冊です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
booklight
20
こういう本は入門書としても役に立つけど、勉強をしていって、枝葉末節ばかりになったときに俯瞰するときに役に立ったりする。3Cも5FもSTPもSWOTも知っているけど、どこでどう使うんだっけ?という全体像を知りたいときに役に立つ。そしてその基本は「漏れなく考えている?」という視点の広さ。それをフレームワークで、できるだけ抜け漏れをなくそうというのが経営戦略の基本。だから「クリティカルシンキング」が基盤にある。とはいっても科学ではないので、多分に経験知的なものも多く、実は学問としてはMECEでなかったりしている2023/11/05
なけなしの不安要素
1
経営戦略とマーケティングの違いは、経営戦略は自社が長期的に利益を獲得していくためにヒト・もの・カネ・情報を配分していく活動のことで、マーケティングは自社がターゲットとする顧客を探り出し、その顧客を自社の製品・サービスを使って喜ばせるために必要なあらゆる活動のことだった。SWOT分析(強み・弱み・機会・脅威)、デザイン思考(①共感、②問題定義、③アイデア創出、④プロトタイピング、⑤検証)に興味が湧いた。2021/12/19
leapyear
1
どうやって戦略を立てるのか?という所が役に立った。具体的には、仮説思考の大切さがはじめに記載されている。いつもやってしまいがちなのだが、データ収集から先にやってしまう。そうすると、情報の洪水に溺れてしまうといわれ、その通りだった。まず、仮説を立て、それに基づいたデータを収集する。そして、「なぜ、そうなのか?」「よってどうするべきなのか?」を検討していく。また、仮説の立て方は、論理的思考の本には必ず出てくる「帰納法」と「演繹法」。考える力をつけるには、方法論は意外とシンプル。2019/07/06
Yuki
1
戦略の種類やその立て方、評価の仕方について一般的に知られている手法が良い意味で浅く広く書かれている。 ピンポイントで読むことはあったが広く俯瞰したことは無かったので読んでよかった。 これを読んで自社に会いそうなものや興味のある戦略の本を読んてみようと思う。2019/06/21
あーさ
0
経営戦略の歴史から、経営に関わるさまざまなフレームワークについてイラストが多用された説明でとてもわかりやすかった。これを読んで広く浅く経営について知り、気になるワードを深掘りするのもアリだなと思った。2022/07/12