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内容説明
0会社法の基本を、短時間で大づかみ!
令和元年会社法改正にも対応!
本書は、法律のことは全く知らない人でも理解できるように、
できる限りわかりやすく説明した会社法の入門書です。
たとえば、難しい法律用語は可能な限り別の言葉に言い換え、
初めて登場する言葉にはその定義や意味を記載し、条文番号は全て省略しました。
また、図版も豊富なので、法律になじみがない人でも
会社法の仕組みのイメージをつかめます。
著者は、企業法務や会社法に関する仕事に多く携わる弁護士。
普段の実務経験を踏まえたコメントもたくさん盛り込んでいるので、
現場感も満載です。
~こんな方におすすめ~
●会社の経営者
●法務担当者
●ビジネスパーソン
●起業を考えている方
●会社法の勉強を始めようとしている方
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ちくわ
7
会社法の入門本。会社法を勉強し始めた頃に分かりにくいと感じた点は、条文の数が多い、何の話をしているのかわからないという点であった。本書を見ると、説明において条文を用いずシンプルな説明が行われているのが読みやすい。章立てやテーマ設定もシンプルに設定されており、いわゆる「迷子」にならないようになっていると思う。組織再編辺りなどは、通常の会社法の本を読んでいると何が何だかという感じだが、本書では図も用いられており、理解の手助けとなる。学生や社会人で会社法に触れたことがない方がまず全体を見渡すのに良い本だと思う。2021/09/03
Masaki Sato
2
会社法の入門書は数多あるが、理論的な部分と実務の部分がここまでわかりやすく書かれているものはあまりないのではないか。2021/02/17
koganei_hyogo
2
入門書としての配慮について隅々まで考え抜いた上で、実務上必要となる頻度の高いところへの配慮もしっかりなされている、素晴らしい一冊でした。2021/02/14
もりひこ
1
細かい点や法的な論点にはあまり触れられていないが、会社法の全体像を掴むのに丁度良いと思う。 2023/05/28
sho
1
新書サイズの会社法の入門書と同じようなレベル感だが、文章は堅すぎず読みやすくて、逆に図表に頼りすぎず文章で読ませる形式になっていたので、読み物として軽い気持ちで手に取るのにちょうどいい本だと思われる。2021/08/04