内容説明
武田騎馬軍団の比類なき実力と、信玄の決断! 嫡子である自分を疎んじて、弟・信繁を寵愛する父・信虎を駿河に追放したのは、信玄21歳の時。妹婿の諏訪頼重を滅ぼし、信濃経略の目途をつけた信玄に、やがて、宿命のライバル・上杉謙信が、決戦を挑んでくる。武田三代の栄枯盛衰を、圧倒的迫力で描く、歴史長篇。<全3巻>
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
糜竺(びじく)
24
個人的には上杉謙信(長尾景虎)が登場したあたりから、面白く感じてきた。2021/11/02
シン
6
武田信玄と川中島は切手も切れない関係だが、そこであまりにも時間を費やし過ぎ、天下が遠退いて行ってしまったのでしょう。この巻の後半部分を読んで、そう感じました。中巻以降も同じようになるのでしょうか?2015/07/09
シン
1
☆☆☆2015/08/13
江川
1
信濃攻略に時間がかかり過ぎたのがほんとに悔やまれる。板垣や甘利の死あまりにも痛い。2011/08/19
hideoku
0
十年ぶりくらいに再読。久々に読むと記憶がよみがえってきた。2009/08/29