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内容説明
種族の壁を超え、リースと本当の夫婦となったフリオ。
その圧倒的なチート能力を人種族と魔族双方が放っておくはずがなく――
クライロード国の第一王女は、かつて国の行った仕打ちを詫び、人種族側との和平交渉として、とある提案を持ちかける。
一方、魔王ゴウルはフリオを勧誘するべく行方を追っていたが人種族を蔑（さげす）む一部の魔族たちには、不満が募りつつあった。
フリオを巡り二つの種族で思惑が錯綜――
彼の存在が図らずも世界の在り方を変える!?
優しさと強さを以て再び種族の壁に挑む――第四幕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
exsoy
24
魔王関連のゴタゴタ。ゴウルさん早く辞めたかっただけなのではw2022/01/10
cycle
4
ピッコマ。2021/08/12
きのと
3
ドリルブルドーザースコップ…あんま真面目に話作ってる感じでもないしまあいいのか。魔王の話と、またクズ勇者と宝物庫幅も狭いなぁ2021/08/21
zaku0087
1
おやおや、まさかの魔王が国を捨てて引退とは、なんとも素晴らしい決断だ。チートな真性勇者がいることがわかれば、侵略戦争などやっても無駄と判るとは、知性の高い魔王なのだ。それに逆らう脳筋弟は、ブン殴られて負けたのだから、決闘も敗北で魔族の王は空位のままとなれば戦争も起きない。あとは、女騎士と元魔王のラブラブコメディー開始でサイドストーリーをこなしながら、この先は大農園を持った領主様への道まっしぐらか。無事にまったりライフ満喫できそうだ。2023/05/03
いぬ
1
理由はどうあれ、追放された主人公に対して間違いだったと認めて後悔して謝罪する流れは皆が見たかった場面ではないだろうか。 王が目覚めたらまた一悶着ありそうだけど。 戦闘力に関しては主人公は早々に無敵になってしまったのでこれ以上成長の楽しみは無くなってしまったが、今後何を為すのかがポイントになってくるのかな。2023/04/04
