内容説明
真桐先生の問題が一件落着した後も、夏休みはまだまだ続く。去年までなら冷房のきいた家に籠もっていた俺・友木優児も、今年は『主人公キャラ』である池春馬の『友人キャラ』として海へ行くことに。そこにはやっぱり冬華に夏奈、更には生徒会役員の一人、竜宮乙女の姿もあり……こんな絵に描いたような青春イベント、『友人キャラ』の俺に訪れていいのか?
そして近づく夏の終わり。過ぎゆく時と彼女たちの譲れない想いは、俺たちの関係も少しずつ変えていく――。
友人キャラがおくるすんなりいかない学園ラブコメ、水着回もありな第4弾!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
佐治駿河
42
夏休み編。キャンプ、海、映画、夏祭り…とこんなのリア充過ぎます。主人公の友木優児はシリーズの最初は盲目鈍感系主人公だと思っていましたが、竜宮乙女の池春馬に対する気持ちも汲み取っていますし、ヒロイン達の気持ちもある程度気づいている感がありますね。それでもヒロイン達の想いは届きませんけどね。友木の姿を他人から見れば、女の子を取っ替え引っ替えしているジゴロですね。うらやまけしからん。2025/02/21
よっち
34
真桐先生の問題が一件落着した後もまだまだ続く夏休み。去年までなら冷房のきいた家に籠もっていた優児が、今年は『様々なイベントに参加する夏休み後半戦の第四弾。ソロキャンプで出会った意外な人物だったり、朝倉や春馬たちと行った海水浴の水着回、お見舞いだったり、夏奈とのデートや夏祭りイベントなど。偶然にしてはやたら優児との遭遇率が高い真桐先生や、ぐいぐい攻める夏奈も存在感ありましたけど、やはり軸になるのは冬華との関係なんですよね。正直なところもう少し進展あっても良さげですが…最後の約束もポイントになってきますかね。2021/01/21
芳樹
33
【電子】夏休みも後半に突入。海にキャンプに花火大会、そしてデート。これまで経験したことがないような充実した夏休みを友人たちと過ごす優児の姿が描かれた、優しさに溢れた回でした。優児に想いを寄せるヒロインたちと過ごす様子もバランス良く語られていたのが良かった。微妙なバランスの上にある優児と彼女たちの関係は、夏休みが終わってどう変わっていくのでしょうか。今後の展開から目が離せません。続きが楽しみです。2021/01/29
ツバサ
21
夏休み。息抜きする回で、少々退屈気味でしたが最後の花火大会で見せた冬華と夏奈の揺れる気持ちは良かったです。優児の気持ちが動かないとどうしようもないですね。2021/01/23
サケ太
20
ヒロインたちがそれぞれ可愛くて好き2021/01/27
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