内容説明
この宇宙はあるとき,大爆発とともに生まれ,やがて銀河や星,そして地球ができました.では,最初のいのちは,いつ,どのようにして生まれたのでしょう? 楽しい絵を見ながらたどってみましょう.
目次
お母さんから子どもたちへ┴宇宙のはじまり┴星の誕生┴いのちに向けて一歩をふみ出す┴地球の誕生┴宇宙のきまり┴分子が大きくなる┴DNAの誕生
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヴェネツィア
240
副題の「お母さんが話してくれた」は、いろんな意味にとれそうだ。はじまりはビッグバンから。次いでクォークの誕生→陽子と中性子→ヘリウムの原子核→ヘリウム原子と水素原子⇒(この間は一気に飛躍)銀河の誕生→炭素の原子核→太陽系の誕生→地球の誕生と続く。その後は「宇宙のきまり」という解説があって、いよいよ生命の誕生を語って行く。全体にはわかりやすく書かれているが、それでも小学校高学年くらいからか。また、生命の誕生のあたりは説明に自信がなさそうに見える。電車の比喩もどうかなと思う。2024/10/29
らくだ
1
児童書。宇宙の始まりから、生命が誕生までを書いてある。小学高学年向けかな。子供なら楽しいと、おもう。2012/06/13
あきちゃん
0
孫たちに読んであげています。2012/08/20