日経文庫<br> ビジュアル 図でわかる会社法<第2版>

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日経文庫
ビジュアル 図でわかる会社法<第2版>

  • 著者名:柴田和史【著】
  • 価格 ¥1,100(本体¥1,000)
  • 日経BP(2021/01発売)
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  • ISBN:9784532119447

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内容説明

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■2019年可決、2020年施行の改正会社法に準拠。図解で直感的に理解できる「入門書の入門書」です。

■1キーワードごとにわかりやすく解説していること、2図解で直観的に理解できるよう工夫していること、3例外項目についての解説をばっさり割愛し、上場企業とその関連会社を対象に絞って解説していること、4簡潔かつ正しく本質的な解説をしていることから、本書はこれまでも高く評価されてきました。

■最近は、映画やテレビドラマ、ニュース、新聞、雑誌、さらには漫画の中などで、株式会社に関する法律用語がしばしば出てきます。例えば、取締役の責任、CEO、特別背任罪、株主代表訴訟、利益供与、粉飾決算、合併、会社分割、持株会社(ホールディングスカンパニー)、親子会社、ストックオプション、新株予約権等々です。平成26年改正では、監査等委員会設置会社、社外取締役、キャッシュアウト(株式売渡制度)、多段階代表訴訟(多重代表訴訟)等が新設されました。
2019年改正では、株式交付、電子提供措置、役員のための補償契約・賠償責任保険契約、社債管理補助者等が新設されました。本書は、このようなことがらを、盛り込んで説明をしています。

■商法典の「第二編会社」が全面的に改められ、その文言も条文の番号も変えられて、全979条の「会社法」が成立しましたので、2015年以前に会社法を勉強された方でも、新しい会社法は十分に理解できないのが現状です。社会人として実務に携わっている方々にとっても、本書は株式会社の諸制度を理解するうえで、ハンディで、かつ、要点を押さえた格好の入門書となっています。

目次

第I章 会社の種類と設立についての法律

第II章 株式と株主

第III章 会社の機関:株主総会

第IV章 会社の機関:取締役、監査役

第V章 資金調達、計算書類

第VI章 企業結合、解散・清算

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かなすぎ@ベンチャー企業取締役CTO

5
株主総会、取締役、監査役とか株式会社で働いてると聞いたことあるけど、なぜ行われてるのか?それが会社法の何条に基づいてるのか?という理解がざっくりできる本。ただ、実業務として、誰がいつ何をするのかといったことは書かれていない。2021/02/20

zico

1
会社生活約30年となり、今更ながらだが関係会社の管理・ガバナンス・支援等を担当しているので読んでみた。株主総会、取締役会、監査役、会計監査役...等の機関構成、ガバナンス体制や各機関の役割分担など参考となった。2021/05/09

Go Extreme

1
会社の種類と設立についての法律:発起設立と募集設立 募集設立と創立総会 株式と株主:種類株式 株式の譲渡と譲渡制限 自己株式の取得 株式の併合・分割・無償割当て 単元株 株主有限責任の原則 株主総会 取締役・監査役:選任・終任 取締役の忠実義務 競業避止義務 取締役責任の一部免除 締め委員会等設置会社と3種の委員会 資金調達・慶さん書類 企業結合・解散・清算:合併総論 吸収合併 株式交換 株式移転 株式交付 新設分割 吸収分割 事業譲渡 株式売渡請求制度 多段階代表訴訟・多重段階訴訟 解散・清算2021/02/08

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