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内容説明
「乙女戦争」の外伝第2弾は、フス戦争終結後、火器を用いて活躍したボヘミア人傭兵たちの戦いを描く後日譚!
1440年10月、シャールカの娘クラーラは婿探しのため、父フニャディの軍に加わる。折しもハンガリーは内戦の危機にあり、フニャディはスロヴァキアに拠点を構えるイスクラと対立していく。そして南からはオスマン・トルコ帝国軍の脅威が迫っていた…。激動の中欧を舞台に英雄たちが激突する、壮大な欧州歴史戦記!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
う みの
2
本編ではフニャチン呼ばわりされていたフニャディがこれほどの有力者だったとは!ヤン・イスクラも立派な有力者となっているし、改めてシャールカが極めて歴史的な人々と接する立場にあったんだと強く思った。言い換えれば、作者はそうした歴史的な人々をシャールカという糸で1つに紡いできたということであり、その構想力には脱帽するよりほかない。2021/01/13
ReiOdaira
1
展開が速い!2025/02/20
森田
0
電子2024/03/07
capeta
0
娘の話。展開がめぐるめぐる。オスマン帝国目線も面白いね。2021/06/13